この記事を書いた人
栄養カウンセラー ちあき
「ベビーマッサージ教室、行ってみたいけど、何をするんだろう」「うちの子、まだ小さいけど大丈夫かな」。はじめての教室は、少しドキドキしますよね。
私は2019年の秋から、地域の親子ひろばなどで、ベビーマッサージ・タッチケアの教室を開いてきました。先にお伝えすると、教室でいちばん大切にしているのは、上手にマッサージすることではなく、赤ちゃんと目を合わせて、触れて、声をかけること。 そして、がんばっているお母さん・お父さんが、ほっとひと息つけることなんです。
この記事では、教室でどんなことをしているのか、そしてこれまでの教室の記録を、ひとつにまとめました。
この記事でわかること
- ベビーマッサージ教室で、どんなことをするのか
- 何ヶ月から参加できる?オイルは使う?などのよくある質問
- 2019年から続けてきた、教室の記録
ベビーマッサージ教室の、ある日の流れ
| 時間の流れ | していること |
| はじまり | 赤ちゃん同士の「おしゃべり」から。月齢のちがう子が並ぶと、それだけで和みます |
| お母さんのケア | まずはお母さん同士でペアになって、肩や背中をほぐし合います |
| 赤ちゃんと | 目を合わせて、歌に合わせて、服の上からやさしく触れていきます |
| 質問の時間 | 眠りのこと、歯みがきを嫌がること、きょうだいのこと。同じ時期の子を育てる親同士で分け合います |
| おしまい | ぐっすり眠ってしまう赤ちゃんも。家でできることを、ひとつ持ち帰ってもらいます |
全部で1時間ほど。途中で泣いたら、抱っこしても、授乳しても大丈夫です。
教室は、上手になる場所より、ほっとする場所。
私の教室で、大切にしていること
- 服の上から、いつでも、どこでも:オイルも、特別な道具もいりません。バスタオル1枚あればできます
- 嫌がったら、すぐストップ:赤ちゃんの機嫌がいちばん。今日はここまで、で大丈夫
- まず、お母さん・お父さんから:ふだん後回しになりがちな、親の体と心のケアから始めます
- 「気構えなく」:はじめての教室でいただいた感想で、いちばん多かった言葉です。おむつ替えのついでに、寝る前のひとときに。続けられることが、何より大切なんです
手のひらが触れているだけで、十分。
よくある質問
ベビーマッサージ教室は、何ヶ月から参加できる?
私の教室は、生後2か月ごろから1歳ごろまでの赤ちゃんを対象にしてきました。月齢がちがう子が一緒にいると、小さい子のお母さんは「これから」が見え、大きい子のお母さんは「懐かしい」と感じられる。それも教室のよさなんです。1歳半〜2歳の子と一緒に、絵本や歌でダイナミックに触れ合った回もあります。
オイルは使いますか?服は脱がせる?
使いません。服の上から、バスタオル1枚でできる触れ合いです。だから、家に帰ってからも、すぐに続けられます。
お父さんや、きょうだいも一緒に参加できる?
できます。ご夫婦で来てくださって、背中を撫であった回もありました。きょうだいを連れて来てくださる方も多いんです。
赤ちゃんが泣いてしまったら?
大丈夫です。泣いたら抱っこ、眠ったらそのまま。その日の赤ちゃんのペースがいちばんです。参加が1組だけの日に、ゆっくりお母さんのペースで過ごせた回もありました。
今も教室はありますか?
親子ひろばでの教室は、ときどき開いています。ご家庭に合わせた個別のベビーマッサージ・タッチケアもお受けしています(今のご案内はサービスのページに)。
これまでの教室の記録
2019年 ── はじめての教室
- はじめてのベビーマッサージ教室。5組の親子と過ごした、9月の水曜日
- ベビーマッサージ講座ブラッシュアップ会に参加してきました
- 2歳の子が半数! はじめての親子ひろばで開いたベビーマッサージ教室
- 参加は1組だけ。お母さんのペースで、ゆっくり過ごせた日
- 目を合わせて、歌に合わせて。2回目のベビーマッサージ教室
- ベビーマッサージのあとに、ハンドベルのクリスマス演奏を
- クリスマスの教室に6組。「関わり方が分かった」と言ってもらえた日
2020年 ── 続けることを目標に
- 「だいこん漬け」の歌で、親子で笑ったベビーマッサージ教室
- 2か月から10か月まで。いろんな月齢の赤ちゃんがそろった日
- お母さん同士で肩をほぐし合った、2月のベビーマッサージ教室
- はじめて、お父さんが来てくれた日。ご夫婦で背中を撫であう教室
2021年 ── お休みのあとの再開
- コロナの1年をふり返って。今年は、個人レッスンのベビーマッサージを
- 1年ぶりに再開したベビーマッサージ教室。「また来てください」のひと言に支えられて
- 2か月から8か月まで。集まれることの意味を感じたベビーマッサージ教室
- マッサージ中にぐっすり夢の中へ。質問タイムは「歯みがきを嫌がる」
- 歌に合わせて、カリンバの音に誘われて。ミニクリスマス会のベビーマッサージ教室
2022〜2024年 ── 親子ひろばで
- なでてほしい時だけ、お膝にくる2歳の子。久しぶりのベビーマッサージ教室
- 満席のベビーマッサージ教室。3歳のお姉ちゃんがモデルになってくれた日
- お母さんたちの肩が、かちこちだった日。目を合わせるベビーマッサージ
- 久しぶりの教室は「はじめまして」がいっぱい。お母さん同士の触れ合いタイム
- 1歳半の子たちと、ダイナミックに。絵本で触れ合ったベビーマッサージ教室
2026年
家でできる、ひとつ
教室に来られなくても、今日からできることがあります。
おむつ替えのあとに、赤ちゃんと目を合わせて、名前を呼びながら、服の上からおなかを「の」の字にやさしくなでてみませんか。 嫌がったら、すぐにやめて大丈夫です。
触れ方のコツは、こちらの記事でもくわしくお話ししています。
- タッチケアって何?忙しい毎日の隙間でできる、親子の1分ふれあい
- 赤ちゃん・子どもが泣く理由は?泣きやまないときの関わり方と、泣き声は絆のサイン
- 赤ちゃんが口や顔、手を拭くのを嫌がるときは?離乳食の時間がラクになる、拭き方とタッチケア
LifeCrescendo が目指しているのは、困りごとが消えることだけではありません。栄養で体と心の土台を整え、その先で、子どもとご家族が「楽しく生き続ける」ところまで、一緒に歩むこと。いまの困りごとから、1つ、2つずつで大丈夫です。(私たちが大切にしていること)
栄養カウンセラーのちあきが、家庭で続ける心と体の栄養のヒントを、LifeCrescendo の公式LINEでお届けしています。教室のお知らせや、個別のベビーマッサージ・タッチケアのご希望も、公式LINEからひとことお送りくださいね。
※ ここでお渡しするのは、家庭での教育と実践のサポートです。診断や治療は、医療機関の役割です。
この記事をお届けした人

ちあき(小森 千明)
元・特別支援学校教諭 | 栄養カウンセラー
── ライフコーディネーターとして、ご家族の食卓と、毎日の選択の隣にいます
特別支援学校の教員でした。教えていたのは、音楽です。言葉にならない声を、聞き取る仕事でした。その聞き取り方を、いちばん近いところで試されたのが、わが子の子育てです。
メロディーは、その人のもの。私が変えるのは、リズムのほう。
小児外科専門医のクリニックで、栄養カウンセリングを重ねてきました。いまも毎日、現場にいます。
弘前大学 教育学部 障害児教育課程卒。特別支援学校教諭一種免許(知的障害・肢体不自由・病弱)、中学校・高校 音楽教諭一種免許。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(ONE)認定。『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーター。3児の母。
▼ 日々の気づきは、Xで
ちあき|こどもの栄養カウンセラー×3児の母🌱 @LifeCrescendoC
