この記事を書いた人
栄養カウンセラー ちあき
(この記事は、ちあきが開いてきたベビーマッサージ教室の記録の1つです)
10月23日の教室は、参加が1組だけでした。
何組かご応募はいただいていたのですが、ふたを開けてみたら、この日は1組。
でも、1組でも開催します! 小森こどもクリニックの院内に招いていただき、休診の水曜日に開いていた教室です。
先にお伝えすると、この日はとてもいい時間になりました。周りを気にせず、お母さんと赤ちゃんのペースで、ゆっくり。少人数だからこそ見えたことを、書き残しておきますね。
1組だから、できたこと
1組の良さは、なんといっても周りを気にせず、その親子のペースで進められることなんです。
赤ちゃんがぐずったら、少し待つ。のどが渇いたら、授乳する。誰かに合わせる必要がないので、お母さんも肩の力を抜いて過ごせたのではないかなと思います。
それに、ふだんの教室よりも、お母さんのケアに時間を多めにとれました。日々のちょっとした悩みも、周りを気にせず話していただけたかな、と感じています。
持ち帰りの一行:人数が少ない日は、お母さんの話をたくさん聞ける日。
まずは、お母さんの肩から
私の教室では、いつも最初に、お母さん向けの肩こりチェックをしています。赤ちゃんを抱っこし続ける毎日、お母さんの肩は本当にがんばっているんですよね。
この日のお母さんは、もともと体の筋肉がやわらかい方でした。それでも、人の手で肩に触れてもらう時間は、やっぱりほっとするものなんですよね。
人の手で触れてもらうと、体の力がふっとゆるむ。お母さん自身がそれを感じてくれたことが、私はいちばんうれしかったんです。
触れ合いが、とても上手なお母さんでした
赤ちゃんとのマッサージが始まると、すぐに気づきました。このお母さん、触れ合いがとっても上手なんです。
聞いてみると、ふだんから寝かしつけのときに、赤ちゃんの体を撫でてあげているとのこと。日頃からたっぷり愛情をもって触れ合っているのが、手つきから伝わってきました。

すでにやっている方にとって、教室で「触れ合いの意味」を知ることは、自分の振り返りになるんだと思います。「今までやってきたこと、よかったんだ」と、自信をもってもらえるきっかけになれたなら、うれしいです。
赤ちゃんは、好きな場所を撫でてもらうと、満面の笑み。その笑顔を見たお母さんも、思わず笑顔になる。そのやりとりそのものが、親子の愛情を深めていくんですよね。
持ち帰りの一行:いつもやっていることが、もう立派なタッチケアかもしれません。
この月の教室
2019年10月は、9日と23日の2回、教室を開きました。ここに書き残したのは、23日の回のことです。
私の教室で、大切にしていること
教室でいつもお伝えしているのは、この3つです。
- 服の上から、いつでも、どこでも、何歳でも:オイルも、特別な道具もいりません
- 嫌がったら、すぐストップ:無理に続けないことが、いちばん大事なんです
- お母さんが、耳を傾けているだけでいい:やらなきゃ、と思わなくて大丈夫。知っているだけで、いつか「あ、今だ」という日がきます
教室のあとには、いつも質問の時間をとっています。この日は1組だったので、いつもよりたくさんお話しできました。
おうちでできる、ひとつ
今日は、ひとつだけ。
上の子がいたら、その子の背中も、肩のあたりからお尻に向かって、ゆっくり撫で下ろしてみませんか。 赤ちゃんと同じで、服の上からで大丈夫です。
ここまでできていれば、大丈夫です
- 寝かしつけのときなど、子どもに触れる時間が少しある
- 子どもが嫌がったら、やめられる
- お母さん自身の肩にも、ときどき目を向けられている
後日、届いたうれしいお便り
教室が終わって少しして、このお母さんからお便りをいただきました。
「上の子にもマッサージをしたら、とっても喜んでいます!」
読んだ瞬間、思わずにやけてしまいました。赤ちゃんのために覚えたことが、きょうだいに広がって、家族の時間になっている。教室でお伝えしたいことは、まさにそこなんです。
家族みんなで、触れ合う機会がもっと増えていきますように。
ちあきさんに、話してみたくなったら
教室で「これで合ってるのかな」と聞いてくださるお母さんたちと話していると、毎回思うんです。すでにちゃんとできていることに、自分ではなかなか気づけないものなんだな、と。
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この記事をお届けした人

ちあき(小森 千明)
元・特別支援学校教諭 | 栄養カウンセラー
── ライフコーディネーターとして、ご家族の食卓と、毎日の選択の隣にいます
特別支援学校の教員でした。教えていたのは、音楽です。言葉にならない声を、聞き取る仕事でした。その聞き取り方を、いちばん近いところで試されたのが、わが子の子育てです。
メロディーは、その人のもの。私が変えるのは、リズムのほう。
小児外科専門医のクリニックで、栄養カウンセリングを重ねてきました。いまも毎日、現場にいます。
弘前大学 教育学部 障害児教育課程卒。特別支援学校教諭一種免許(知的障害・肢体不自由・病弱)、中学校・高校 音楽教諭一種免許。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(ONE)認定。『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーター。3児の母。
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ちあき|こどもの栄養カウンセラー×3児の母🌱 @LifeCrescendoC
