【開催の記録】はじめてのベビーマッサージ教室。5組の親子と過ごした、9月の水曜日(2019年9月)

栄養カウンセラー ちあきこの記事を書いた人
栄養カウンセラー ちあき

(この記事は、ちあきが開いてきたベビーマッサージ教室の記録の1つです)

9月11日、外はまだまだ暑い水曜日でした。

先にお伝えすると、この日は、小森こどもクリニックの院内に招いていただき、休診の水曜日に開いた、はじめての教室でした。来てくださったのは、5組の親子。3か月から10か月の赤ちゃんと、お母さんたちと過ごした時間のお話です。

赤ちゃん同士の「おしゃべり」から始まった

月齢は3か月から10か月と、幅広く集まってくれました。

集まったそのときから、赤ちゃん同士で、もうやりとりが始まっていたんです。それがもう、かわいくて。おかげで、とっても和やかな空気の中でスタートできました。

ベビーマッサージ

持ち帰りの一行:赤ちゃんは、赤ちゃん同士でも、ちゃんと通じ合っている。

まずは、お母さんの体から

最初に、ベビーマッサージとはどんなものか、からお話ししました。お母さんたちが真剣に耳を傾けてくださって、とてもうれしかったんです。

ふだん、お母さんのケアは、どうしても後回しになりがちですよね。そこで、お母さん同士でペアになってもらって、触れ合いをまずお母さん自身に体験してもらいました。

みなさん、体に少し負担がかかっている印象でした。それでも、マッサージのあとは「ほぐれた」と感じてもらえたようで、ほっとしました。

お母さんのケア

赤ちゃんと、顔を合わせて

それから、いよいよ赤ちゃんとのベビーマッサージです。

赤ちゃんの機嫌を見ながら、お母さんたちは赤ちゃんと顔を合わせて、ゆっくり楽しんでいました。顔を合わせて、触れて、声をかける。そのやりとりこそが、いちばん大切なことなんですよね。

ベビーマッサージ教室の様子

持ち帰りの一行:手を動かすことより、目を合わせることから。

悩みを、分け合う時間

最後に、アンケートを書いていただきながら、ふだんの赤ちゃんのこと、きょうだいのことのお悩みを、みんなで分け合いました。

同じ時期の子を育てているお母さん同士だからこそ、話せることがあるんですよね。

アンケートでいちばん多かった言葉は、「気軽に」「気構えなく」でした。オイルも、特別な準備もいらない。触れるだけで十分。そう感じていただけたことが、何よりうれしかったんです。

持ち帰りの一行:続けられるのは、「がんばる方法」より「気構えなくできる方法」。

「気構えなく」が、いちばんの近道

ベビーマッサージというと、オイルを用意して、服を脱がせて、時間をとって……と、少し構えてしまうかもしれません。

私がお伝えしているのは、服の上から、いつでも、どこでもできる触れ合いなんです。おむつ替えのついでに、抱っこのついでに、寝る前のひとときに。「よし、やるぞ」と気合いを入れなくても、手のひらが触れているだけでいい。

続けられることが、何より大切なんですよね。毎日少しずつ、気がついたら触れている。その積み重ねが、親子の安心になっていくと思っているんです。

教室を開くまで

2019年の夏、はじめてのベビーマッサージ教室を開くことが決まりました。ドキドキしながら案内を書いたのを、いまもよく覚えています。

教室にこめた想いは、親子の関わり方と、お母さんの心と体のリフレッシュ。お母さんは、普段から本当に頑張っています。でも、育児の悩みをポロッと話せる機会は、なかなかないんですよね。触れ合いを通して、心のもやもやをスッキリさせ、親子ともにリフレッシュできる時間をつくりたかったんです。触れることで、顔が◯(丸)=笑顔に、心も◯になりますように。

案内を出すと、ご応募が定員に達しました。はじめての教室に、こんなにたくさんの親子が手を挙げてくださったこと。その気持ちに背中を押されて、翌月からも教室を続けていきました。

私の教室で、大切にしていること

教室でいつもお伝えしているのは、この3つです。

  • 服の上から、いつでも、どこでも、何歳でも:オイルも、特別な道具もいりません。バスタオル1枚あればできます
  • 嫌がったら、すぐストップ:無理に続けないことが、いちばん大事なんです
  • お母さんが、耳を傾けているだけでいい:やらなきゃ、と思わなくて大丈夫。知っているだけで、いつか「あ、今だ」という日がきます

おうちでできる、ひとつ

今日は、ひとつだけ。

寝る前に、子どもの背中を、肩のあたりからお尻に向かって、ゆっくり撫で下ろしてみませんか。 急がず、「のーんびり」が合言葉です。

ここまでできていれば、大丈夫です

  • 1日のどこかで、子どもに触れる時間が少しある
  • 触れるとき、子どもと目を合わせている
  • 子どもが嫌がったら、やめられる

日常の中で

触れることの意味を知っていると、毎日の親子の触れ合いが、もっと豊かになります。

安心・安全・簡単に。たくさん触れ合って、親子が幸せな気持ちになれますように。

来てくださったみなさん、本当にありがとうございました!

ベビーマッサージ教室

ちあきさんに、話してみたくなったら

教室で「うちの子、これで大丈夫かな」と聞いてくださるお母さんたちと話していると、毎回思うんです。悩みの多くは、ひとりで抱えているあいだがいちばん重い、と。

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この記事をお届けした人

栄養カウンセラー ちあき

ちあき(小森 千明)
元・特別支援学校教諭 | 栄養カウンセラー
── ライフコーディネーターとして、ご家族の食卓と、毎日の選択の隣にいます

特別支援学校の教員でした。教えていたのは、音楽です。言葉にならない声を、聞き取る仕事でした。その聞き取り方を、いちばん近いところで試されたのが、わが子の子育てです。

メロディーは、その人のもの。私が変えるのは、リズムのほう。

小児外科専門医のクリニックで、栄養カウンセリングを重ねてきました。いまも毎日、現場にいます。

弘前大学 教育学部 障害児教育課程卒。特別支援学校教諭一種免許(知的障害・肢体不自由・病弱)、中学校・高校 音楽教諭一種免許。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(ONE)認定。『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーター。3児の母。

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ちあき|こどもの栄養カウンセラー×3児の母🌱 @LifeCrescendoC