「子どもの心と体 栄養研究所 by LifeCrescendo」の文字を、散歩する子ども・絵本を読む子・寄り添う親子など暮らしの場面のイラストが囲んでいる

人生は、クレッシェンド。
だんだん豊かに、響き合っていくもの。

いま、つらさの中にいる方も。
家族の毎日を、もっと良くしていきたい方も。
始まりは、同じひとつの「土台」です。

まず、体を栄養で整える。
そして、心という器を豊かに満たす。
人生を支える、心と体という「両輪」。

この両輪を正しい順番で整えることで、
あなたの人生は、再び豊かに響き始めます。

— 心と体の栄養を学び、家庭で続けていくための場所 —
家族の「土台」から、一緒に整えていきます。

変わりたいのに、変われない。

「自分の頑張りが足りないせい」と、

一人で自分を責めていませんか?

枠に収まらないことは、エネルギーです

行き場のない強さは、たいてい「扱いにくさ」として語られます。じっとしていられない。強い言葉が出てしまう。学校の形に、どうしても入らない。

そして、もっと静かな形もあります。輪の中に、うまく入れない。話が合わない。真面目すぎて、立ち回れない。思いはあるのに、伝えるのが下手で、空回りしてしまう。

一見、正反対に見えます。けれど私たちは、同じものだと考えています。エネルギーが外へ出るか、内にとどまるか。出口が違うだけです。

では、なぜ「合わない」と感じるのでしょうか。

どちらでもいい人は、合わないと感じません。こだわっても仕方がない、目の前を楽しもう——それも一つの生き方です。

合わないと感じるのは、自分の生き方を、いいかげんにしたくないからです。一生懸命に生きていきたい。自分の道を持ちたい。しっかりした軸のある生き方をしたい。——求めている水準が高い人ほど、いまの形には収まりません。

だから、その悩みは裏返しです。もっと自分の可能性を試したいという願いがあるからこそ、いまの状態が苦しいのです。

それは弱さではなく、まだ使われていないエネルギーの音だと思っています。

私たちが、ご一緒する先

ただし、自分らしく生きるということは、自分勝手とは違います。自分の色を、自分とは違う色と、どう響き合わせるか。そこにシナジーを起こせるかどうか。それを社会の品位の中でできたとき、一人の力は、何人分にもなります。

枠に収まらない人が、社会から外れるのではなく、社会をより良くする側に立つ。

——私たちがご一緒するのは、そこまでです。

なぜ、頑張っているのに整わないのか

いま挙げたようなことは、たいてい「性格」や「気持ちの持ちよう」の話にされてしまいます。けれど、私たちが診療の現場で見てきたかぎり、多くの場合、そうではありません。

ものはあふれ、便利になりました。それなのに、日々の食卓のバランスは、かえって取りにくくなっています。何を食べればいいかという情報も、多すぎて選べません。

そして、栄養は食べものだけの話ではありません。体の栄養と、心の栄養。この二つが揃って、はじめて力になります。

頑張りが足りないのでは、ありません

十分に頑張っておられます。むしろ、悲鳴を上げながら頑張っているのかもしれません。

体を動かすエネルギーも、心を安定させるホルモンも、免疫を守る力も——そのどれもが、材料がなければつくれません。その材料が「栄養」です。眠りも、環境も、人との関わりも大切です。そのうえで、いちばん見過ごされてきたのが、ご家族の「栄養」という土台でした。

土台が整ってくると、変化は、地味なところから出ます。朝、起きられる日が増える。同じ出来事でも、前ほど崩れなくなる。人の言葉が、刺さりすぎなくなる。

そうして少しずつ、やりたかったことに、手が届くようになります。行き場のなかったエネルギーが、ようやく出口を見つけます。

知っていることと、続けられることは、違います

ただし、栄養が整うことがゴールではありません。整えばすべて解決する、という話でもないのです。けれど整っていなければ、動くための土台がないまま、頑張るほかなくなります。

そしてもうひとつ。何を食べればいいかは、調べればすぐに出てきます。それでも続かないのは、意志が弱いからではありません。続けられる形になっていないだけです。

スポーツでも、練習の方法は公開されています。それでも、コーチがつくかどうかで、到達する場所が変わります。コーチがやっているのは、新しい知識を渡すことではありません。「何のためにやるのか」を折に触れて思い出させること。そして、続けられる形に整えることです。

私たちがやっているのは、知識を渡すことではありません。続けられるところまで、一緒に歩くことです。

なぜ「続ける」がいちばん難しいのか——私たちの考え方

子どもの自由と、親の自由は、連動しています

これは、子どもだけの話ではありません。お父さん・お母さん自身が、職場や地域で、同じ思いをしていることがあります。いま子育てをしている方だけの話でもありません。子育てがひと段落して、これから自分の人生を歩みたい方。これから家族をつくろうとしていて、いまの体力と心では到底そこへ向かえないと感じている方。

真面目に、毎日を生きている。それなのに、どこか不器用で、どうしたらいいのか分からない。——そういう方に、いちばん届けたいと思っています。

そのうえで、診療の現場で、来る日も来る日も見てきたことがあります。

子どもが動き出すのは、多くの場合、お父さん・お母さんが自分の土台を整えはじめたときです。

育て方が悪かった、という話ではありません。むしろ逆です。自分を責めながら頑張り続けている親ほど、心と体の余力が尽きています。余力がないと、人は正しい判断も、勇気のいる決断も、できなくなります。

親が自分の心と体を整え、まなざしが変わると、家の空気が変わります。家の空気が変わると、子どもは安心して、自分の力で動きはじめます。

私たちは、その子を「困った子」だとは考えていません。「困っている子」だと考えています。同じ子を、別の言葉で見るということです。そこから、たいていのことが変わりはじめます。

だから、この場所の主役は、お子さんではありません。家族の舵を取る、お父さん・お母さん自身です。

お子さんの診断や治療が必要なときは、かかりつけの医療機関で。私たちがご一緒するのは、その外側——毎日の暮らしを支える、親の学びと実践です。

私たちは、枠の外から来ました

ちあきのこと

原点は、保育園のころにあります。仲のよい女の子がいました。その子は、言葉を話しませんでした。

どうしても、その子と話がしたかった。「おはよう」だけでもいい。そう思って、毎日、自分なりのやり方で働きかけ続けました。

ある日、靴を履いているときに名前を呼んだら、「おはよう」と返ってきました。

高校生になって進路を決めるとき、思い出したのは、その一言でした。弘前大学の教育学部で障害児教育を学び、特別支援学校の教員になりました。

実はちあき自身、四歳になって、ようやく言葉が出ました。言葉が遅かった子が、言葉の出ない友達と、どうしても話したかった。——ちあきという人は、そこから始まっています。

育ったのは、岩手の海辺の町です。親戚に漁師がいて、食卓にはいつも、とれたての魚が並んでいました。栄養の話をするとき、ちあきが最初に思い出すのは、栄養素の名前ではありません。あのころの食卓です。

いま、していること

  • 栄養カウンセラーとして、ご家族の食卓に伴走しています
  • 「7つの習慣®」実践会 認定ファシリテーターとして、ワークショップを定期的に開催しています
  • 毎月、市の子育て支援センターでベビーマッサージ教室を開いています
  • タッチケアの記事を百本以上書いてきました
  • Podcast『愛でいっぱいまるまるタッチ』を、二百回を超えて、毎週配信し続けています
  • 三児の母です

「続けられる形にする」と、私たちは言っています。二百回、毎週。それを実際にやっている人が、この場所の主です。

ベビーマッサージ教室で、ちあきがいちばん喜ぶ場面があります。赤ちゃんのために来たお母さんが、「自分も疲れていた」と気づいて帰る瞬間です。子どものために始めたことが、いつのまにか自分の回復になっている。——この場所でやろうとしていることも、まったく同じです。

あちこちに顔を出しては、明るさを置いて帰ってくる人でもあります。正義感が強く、おかしいと思ったことを、そのままにしておけない。そのぶん、つらい時期も、いくつも通ってきています。

それでも、人が動きます。明るさと、そこにいてくれるということと、先に動きだす力で。説明ではなく、姿で伝わる人です。

かつて、ちあきを長く見てきた先生が、こう言ったことがあります。「問題が起きたとき、反省したり悩んだりする時期は誰にでもある。けれどこの人は、それ以上に『では、次に何ができるか』へ移っていく。その思考のパラダイムは、なかなか他の人にはない」——あれから十五年以上たちますが、その通りだと思っています。

説明は、教材の役目にしました。いまも、よどみなく話すタイプではありません。言葉で伝えることは、資料と講義に任せています。ちあきがやるのは、その先——続かない日をどう越えるかを、一緒に考えることです。

——ここから先は、夫としての言葉です。

私は外科医です。手術の前には、起こりうる最悪をすべて数え上げます。そうしなければ、子どもの命を守れないからです。先を読み、手を打ち、あらゆる場合に備える。それが私の性分になりました。

ただ、その性分は、診察室を出ても止まりません。考えを張り巡らせすぎて、休み方を忘れます。機関車のように走り続けて、気づけば疲れ果てている。止まればいいと分かっていて、止まれない。

その隣で、いつも先に動きだしていたのが、ちあきです。理屈ではありませんでした。明るさでした。——千の明るさと書いて、ちあき。名前のとおりの人だと思っています。

問題が起きないことは、ありません。それでも、ちあきは「必ず解決はある」と信じて、諦めません。その前へ進む力は、本当にすごいと思っています。

最悪を数える人と、必ず道はあると信じる人。どちらか一方では、たぶん進めませんでした。その違いを、どちらかに合わせるのではなく、尊重したまま歩いてきました。

ちあきは、私を止めません。代わりに、照らします。張り巡らせた考えの中で、どちらへ進めばいいのかが、ふっと見える。暗くなった場所に、灯りをともす人です。私の人生に色がついたのは、そこからです。その明るさに、私は幾度となく救われてきました。

言葉が出るのが遅かった子が、人を照らす大人になることがあります。私は、それを間近で見てきました。

小森のこと

そして私自身も、その「枠に収まりきらない」側の子どもでした。

学校に行けませんでした。人と関わるのが苦手でした。集団になじめませんでした。理由は自分でも分からないまま、ずっとどこか浮いていました。

やりたいことはある。夢もある。それなのに、仲間の輪にどう入っていけばいいのか、その関わり方が分からない。——ずっと、そうでした。

医師になってからも、チームで動くことが苦手でした。外科を志したときには、「君は向いていない」と言われました。それでも、続けました。

小児外科専門医・医学博士として、生と死の狭間にある子どもの体に、二十年、手を触れてきました。高度専門医療と地域医療の、両方を通ってきています。だから、渡せるものがあります。教材の医学的な土台は、私が引き受けます。

これは、他人事の仕事ではありません。世の中の形に、うまくはまらない。それでも、自分の場所で懸命にやっている。そういう方たちと、一緒に歩きたいと思っています。

いまも、練習の途中です

私は『7つの習慣』を学ぶまで、家族のことを表面でしか見られませんでした。一人で苦しんでいた時期があります。ものの見方——パラダイムという言葉を知って、世界はずいぶん広がりました。けれど、知っただけでは、実践は伴いませんでした。

いまは、ちあきとともに毎月の実践会で原則に立ち返りながら、自分たちの使命と生き方を見直し続けています。

それでも、問題は起きます。うちも、一進一退です。二歩進んだと思ったら、三歩下がる月があります。問題が起きない世界の退屈さも、知っているつもりです。

近道はご案内できません。けれど、耕し続けた土からしか、実りは出てきません。

本物の喜びは、コツコツと謙虚に努力した先にある。——私たちの家の理念です。この場所でお渡ししたいのは、知識の前に、この練習です。

私たちは、まだ練習の途中です。よければ、ご一緒しませんか。

“体の土台”から始める、3つのステップ

代表 / 心と体の栄養カウンセラー / ライフコーディネーター | ちあき
栄養カウンセラー、元特別支援学校教員、3児の母。
子どもの癇癪や落ち着かなさに悩んだ時期があり、食事を整えるところから家族の毎日を立て直してきた。
Podcast『愛でいっぱいまるまるタッチ』200回超・毎週配信中。
すべての経験を活かし、ご家族の日常に寄り添う「伴走者」です。
監修医師|小森 広嗣


小児外科専門医・医学博士。
高度専門医療と地域医療の、両方を通ってきました。
解剖学的な視点と分子栄養学の知見で、
教材の医学的な土台を支えます。

一緒に成長していける方と、長く歩きたいと思っています

私たちは、集ってくださる方を「お客様」とは呼びません。同じ道を歩く仲間だと思っています。

楽なほうへご案内する場所ではありません。一緒に成長していける方と、長くご一緒したい。——そう考えています。

私たちの考え方(くわしく)

星空を見上げ、光の差すほうを指さす二人の後ろ姿のイラスト

あなたの家族が持つ、本来の輝きを引き出しませんか。

一人で悩まず、私たち専門家と一緒に、最初の一歩を踏み出してみませんか。

どこから始めればよいか分からなくても、大丈夫です。

🎧 まず知りたい方へ → Podcast『愛でいっぱいまるまるタッチ』(毎週配信。私たちの考え方に触れられます)

💬 相談してみたい方へ → LINEで、いまの状況をひとことお送りください。内容に合わせて、始め方をご案内します。

📩 講演・執筆・その他のご依頼 → お問い合わせフォーム

医療機関の方へ

準備中 ——「診察室の説明」を、仕組みに変える

丁寧に説明しようとするほど、時間が足りなくなる。多くの医療者が、同じ壁の前に立っています。

私たちは、毎日くり返している説明を、先生の体の外に出す——そのための仕組みとAIの使い方を、診療の現場で実証しながら組み立てています。

医療機関向けのご提供は、いま準備を進めている段階です。整いましたら、このページでご案内します。

▶ 実践の記録は、note連載「診察室の外側」で公開しています。