「子どもの心と体 栄養研究所 by LifeCrescendo」の文字を、散歩する子ども・絵本を読む子・寄り添う親子など暮らしの場面のイラストが囲んでいる

人生は、クレッシェンド。
だんだん豊かに、響き合っていくもの。

いまの形に、うまく収まらない。
学校のことも、体のことも。
原因を探しても、これといったものは見つからない。

私たちは、それを治す対象としてではなく、
まだ行き先の決まっていない力として見ています。

まず、体を栄養で整える。
その土台の上に、心という器を満たす。
大事なのは、順番です。

その順番で整えていくと、
行き場のなかった力に、出口が見えてきます。

— 心と体の栄養を学び、家庭で続けていくための場所 —
家族の「土台」から、一緒に整えていきます。

変わりたいのに、変われない。

「自分の頑張りが足りないせい」と、

一人で自分を責めていませんか?

疲れきっているのに、「このままではいけない」と思ってしまう。——その二つは、矛盾していません。
しんどさは、こうありたい自分と、いまの自分との開きから生まれます。何も望んでいない人に、開きは生まれません。

そして、その開きは、そのままでは行き場がありません。使い道の分からない力を抱えたまま、出す先だけが見つからない。
出す先のない力は、内側に向かいます。できていない自分を責める。責めるために、また力を使う。それを何年も続けていれば、疲れるのは、当たり前です。

足りないのではなく、行き先が決まっていないのかもしれません。その力が、いまどんな形で出ているのか。
私たちは、そこから見ていきます。

枠に収まらないことは、エネルギーです

行き場のない強さは、たいてい「扱いにくさ」として語られます。じっとしていられない。強い言葉が出てしまう。学校の形に、どうしても入らない。

そして、もっと静かな形もあります。輪の中に、うまく入れない。話が合わない。真面目すぎて、立ち回れない。思いはあるのに、伝えるのが下手で、空回りしてしまう。

一見、正反対に見えます。けれど私たちは、同じものだと考えています。エネルギーが外へ出るか、内にとどまるか。出口が違うだけです。

では、なぜ「合わない」と感じるのでしょうか。

どちらでもいい人は、合わないと感じません。こだわっても仕方がない、目の前を楽しもう——それも一つの生き方です。

合わないと感じるのは、自分の生き方を、いいかげんにしたくないからです。一生懸命に生きていきたい。自分の道を持ちたい。しっかりした軸のある生き方をしたい。——自分の人生を、もっと豊かに生きたい。その思いが強い人ほど、いまの形には収まりません。

そして、ひとつだけ、確かなことがあります。
芽が出てしまったら、もう閉じられません。そういう生き方をしたいと、一度気づいてしまった人は、気づかなかった頃には戻れない。それは、意志の強さの話ではなく、原則です。
——だとすれば、あとは咲かせていくしかありません。

だから、その苦しさには、行き先があります。もっと自分の可能性を試したいという願いがあるからこそ、いまの状態が苦しいのです。

それは弱さではなく、まだ使われていないエネルギーの音だと思っています。

私たちが、ご一緒する先

ただし、自分らしく生きるということは、自分勝手とは違います。

まず、自分をそのまま受けとめる。そのうえで、自分とは違う人を信頼して、尊重する。そうして自分の色と、違う色とが響き合ったとき——足し算ではなく、掛け算が起きます。

自分を持っていない人は、他人に合わせることしかできません。自分しか持っていない人は、一人分の力で終わります。
自分の軸を持ったまま、人と響き合える人だけが、何人分もの力を発揮できます。

枠に収まらない人が、社会から外れるのではなく、社会をより良くする側に立つ。

——私たちは、そこまで、ご一緒し続けます。
何かに申し込むことが、始まりではありません。折に触れてここへ戻ってきてくださるなら、その日から、私たちは仲間です。

なぜ、頑張っているのに整わないのか

いま挙げたようなことは、たいてい「性格」や「気持ちの持ちよう」の話にされてしまいます。けれど、私たちが診療の現場で見てきたかぎり、多くの場合、そうではありません。

ものはあふれ、便利になりました。それなのに、日々の食卓のバランスは、かえって取りにくくなっています。何を食べればいいかという情報も、多すぎて選べません。

そして、栄養は食べものだけの話ではありません。体の栄養と、心の栄養。この二つが揃って、はじめて力になります。私たちが「両輪」と呼んでいるのは、その状態のことです。

頑張りが足りないのでは、ありません

十分に頑張っておられます。むしろ、悲鳴を上げながら頑張っているのかもしれません。

体を動かすエネルギーも、心を安定させるホルモンも、免疫を守る力も——そのどれもが、材料がなければつくれません。その材料が「栄養」です。眠りも、環境も、人との関わりも大切です。そのうえで、いちばん見過ごされてきたのが、ご家族の「栄養」という土台でした。

土台が整ってくると、変化は、地味なところから出ます。朝、起きられる日が増える。同じ出来事でも、前ほど崩れなくなる。人の言葉が、刺さりすぎなくなる。

そうして少しずつ、やりたかったことに、手が届くようになります。行き場のなかったエネルギーが、ようやく出口を見つけます。

知っていることと、続けられることは、違います

ただし、栄養が整うことがゴールではありません。整えばすべて解決する、という話でもないのです。けれど整っていなければ、動くための土台がないまま、頑張るほかなくなります。

そしてもうひとつ。何を食べればいいかは、調べればすぐに出てきます。それでも続かないのは、意志が弱いからではありません。続けられる形になっていないだけです。

スポーツでも、練習の方法は公開されています。それでも、コーチがつくかどうかで、到達する場所が変わります。コーチがやっているのは、新しい知識を渡すことではありません。「何のためにやるのか」を折に触れて思い出させること。そして、続けられる形に整えることです。

私たちがやっているのは、知識を渡すことではありません。続けられるところまで、一緒に歩くことです。

なぜ「続ける」がいちばん難しいのか——私たちの考え方

子どもの自由と、親の自由は、連動しています

これは、子どもだけの話ではありません。お父さん・お母さん自身が、職場で同じ思いをしていることがあります。
本当は、もっと仕事で力を発揮したい。やりがいを持って、社会に貢献している手応えがほしい。——そう思いながら、疲れと、毎日の暮らしとで、精一杯になっている。十分に頑張っている人ほど、そうなります。

いちばん届けたいのは、いまの形にうまく収まらないお子さんと、毎日を過ごしているご家庭です。

学校の形に入らない。体の不調が続く。感情の波が大きい。得意と苦手の差が大きい。——現れ方はさまざまですが、ご家庭で起きていることは、よく似ています。相談しても、なかなか伝わらない。はっきりした理由が分からないまま、毎日だけが過ぎていく。

真面目に、毎日を生きている。それなのに、どこか不器用で、どうしたらいいのか分からない。——その感覚は、お子さんにも、お父さん・お母さん自身にも、同じように起きています。

その子を治して、いまの形に合わせることが目的ではありません。その子の形のまま、力の出口が見つかるところまで育てていく。——そこまでを、ご一緒したいと思っています。

そのうえで、診療の現場で、来る日も来る日も見てきたことがあります。

子どもが動き出すのは、多くの場合、お父さん・お母さんが自分の土台を整えはじめたときです。

育て方が悪かった、という話ではありません。むしろ逆です。自分を責めながら頑張り続けている親ほど、心と体の余力が尽きています。余力がないと、人は正しい判断も、勇気のいる決断も、できなくなります。

親が自分の心と体を整え、まなざしが変わると、家の空気が変わります。家の空気が変わると、子どもは安心して、自分の力で動きはじめます。

私たちは、その子を「困った子」だとは考えていません。「困っている子」だと考えています。同じ子を、別の言葉で見るということです。そこから、たいていのことが変わりはじめます。

だから、この場所の主役は、お子さんではありません。家族の舵を取る、お父さん・お母さん自身です。

お子さんの診断や治療が必要なときは、かかりつけの医療機関で。私たちがご一緒するのは、その外側——毎日の暮らしを支える、親の学びと実践です。

この場所には、順番があります

ばらばらに手を出しても、続きません。下から順に整えると、上が軽くなります。

① からだ 体の土台を、栄養で整える
② こころ 毎日の選択を、自分の言葉で選べるように
③ 人生の設計 わが家がどこへ向かうのかを、一枚に

入口は、人によって違います。栄養から入る方がいます。生き方の学びから入って、体が追いつかなくなった方もいます。
どちらでも構いません。始める場所のほうを、足りていない側から決めます。

——なぜこの順番なのか。その理由を、ここからお話しします。

私たちは、枠の外から来ました

ちあきは、四歳になって、ようやく言葉が出た子どもでした。言葉の出ない友達と、どうしても話がしたくて、教育の道に進みました。

小森は、学校に行けませんでした。集団になじめませんでした。外科を志したときには「君は向いていない」と言われています。それでも続けて、小児外科専門医として二十年、子どもの体に手を触れてきました。

私たちは、枠の外側から来ています。だから、いまそこにおられる方の心細さを、知っているつもりです。

→ 私たちのことを、もう少し詳しく

“体の土台”から始める、3つのステップ

いま、始められること

診察の時間は、数分です。本当に大事な話ほど、診察室の時間には収まりません。だから私たちは、その先を教材と読み物の形でお渡ししています。

まず、無料で

  • Podcast『愛でいっぱいまるまるタッチ』 無料・毎週配信・200回超
  • 公式LINE 実践ガイド3冊・季節の栄養のヒント

教材を、読む

  • note・ブログ 哲学エッセイや子育ての気づきを、無料で公開しています → noteを読む
  • 『からだの土台』全12章 五つの土台を、1章ずつ読み物の形でお届けしていく予定です

会って、受ける

  • タッチケア「まるまるタッチ」+カウンセリング ちあきが個別に。約45分・レポート付き・受講費 10,000円(税込)。毎月の枠には限りがあります(市の子育て支援センターでの教室も毎月開いています) → 詳しくはこちら
  • 「7つの習慣®」実践会 ちあきが毎月続けています。少人数のため、日程を調整のうえご案内します(協会認定・参加費 5,500円)
  • オンライン勉強会(Zoom) 開催が決まりましたら、公式LINEでお知らせします

新しい講座のご案内は、すべて公式LINEからお届けします。いまの状況をひとことお送りいただければ、始め方をご案内します。

代表 / 心と体の栄養カウンセラー / ライフコーディネーター | ちあき
栄養カウンセラー、元特別支援学校教員、3児の母。
子どもの癇癪や落ち着かなさに悩んだ時期があり、食事を整えるところから家族の毎日を立て直してきた。
Podcast『愛でいっぱいまるまるタッチ』200回超・毎週配信中。
すべての経験を活かし、ご家族の日常に寄り添う「伴走者」です。
監修医師|小森 広嗣

小児外科専門医・医学博士。
高度専門医療と地域医療の、両方を通ってきました。
解剖学的な視点と分子栄養学の知見で、
教材の医学的な土台を支えます。

一緒に成長していける方と、長く歩きたいと思っています

私たちは、集ってくださる方を「お客様」とは呼びません。同じ道を歩く仲間だと思っています。

楽なほうへご案内する場所ではありません。一緒に成長していける方と、長くご一緒したい。——そう考えています。

私たちの考え方(くわしく)

星空を見上げ、光の差すほうを指さす二人の後ろ姿のイラスト

あなたの家族が持つ、本来の輝きを引き出しませんか。

一人で悩まず、私たち専門家と一緒に、最初の一歩を踏み出してみませんか。

どこから始めればよいか分からなくても、大丈夫です。

まず知りたい方へ → Podcast『愛でいっぱいまるまるタッチ』(毎週配信。私たちの考え方に触れられます)

相談してみたい方へ → LINEで、いまの状況をひとことお送りください。内容に合わせて、始め方をご案内します。

講演・執筆・その他のご依頼 → お問い合わせフォーム

医療機関の方へ

「診察室の説明」を、仕組みに変える——その取り組みを、診療の現場で実証しています。医療機関向けのご提供は準備中です。

▶ 実践の記録は、note連載「診察室の外側」で公開しています。