この記事を書いた人
栄養カウンセラー ちあき
(この記事は、ちあきが国分寺の親子ひろばで開いているベビーマッサージ教室の記録の1つです)
マットの上を、1歳半の子たちがよちよちと冒険していました。目を離したら、もう向こうの棚の前に。……可愛いけど、ひやひやなんです(笑)。
先にお伝えすると、2024年最初の教室は、1歳半のお子さんたちが中心の回でした。じっと寝転んでもらうのではなく、体を大きく一緒に動かすタッチケアと、絵本を使った触れ合いを、みんなで楽しんだお話です。
年のはじめに
年始は、心が揺さぶられる出来事が続きましたね。皆さん、ご無事でいらっしゃいますか。寒さもいよいよ冬本番です。
そんな中、1月さっそく、親子ひろばで教室を開くことができました。来てくださった皆さん、ありがとうございました。
1歳半は、「個」がいちばん見える時期
1歳半というと、離乳が完了するころ。赤ちゃんから、ちょっと子どもっぽさが見え隠れしてくる月齢なんです。
よちよち歩きが可愛い子。もうおしゃべりができる子。「これがいい!」と意思をしっかり伝えてくれる子。同じ1歳半でも本当にさまざまで、一人ひとりの「個」を、たっぷり感じた時間でした。
この時期の子どもは、とにかく何にでも興味しんしん。冒険に出かけて、満足したら、安全基地であるお母さんのところに戻ってくる。このくり返しの中で、子どもは育ち、人と関わる力を身につけていくんですよね。
だから、この月齢のお子さんとは、ちょっと離れて遊ばせてみる。それも大切な関わり方のひとつなんです。
持ち帰りの一行:冒険して、戻ってくる。その「戻る場所」が、お母さんです。
今はできなくても、耳で聞いておけば大丈夫
1歳半の子は、気持ちの向きがくるくる変わります。マッサージにのってくれる瞬間もあれば、ぷいっと遊びに行ってしまう瞬間も。
そんなときに大事なのは、今はできなくてもいい、ということ。教室では「耳学で十分ですよ」とお伝えしました。おうちに帰って、子どもがリラックスしているタイミングで、思い出したら試してみる。それくらいで、ちょうどいいんです。
そしてこの時期は、手足を大胆に一緒に動かしてあげても大丈夫。じっとさせるマッサージというより、体を動かすことのサポートとしてのタッチケアを、一緒に取り入れていきましょうね。

持ち帰りの一行:できなかった日も、聞いていた日。それで十分です。
絵本で、頭は? 耳は? おしりは?
マッサージのあとは、絵本の読み聞かせをしました。選んだのは、塚本ユージさんの『コロネのおしりはどっち』です。
「頭は?」「耳は?」「お口は?」「おしりは?」と、ページに合わせて、親子で触れ合いながら楽しみました。
お膝の上に乗って、触ってもらいながら喜ぶ子どもたち。その可愛らしさといったら……。ほんとうに愛されているなあと、そばで見ている私のほうが、幸せをわけてもらいました。
この絵本は、私の Podcast「まるまるタッチ」(2023年12月25日配信)でもご紹介しています。

私の教室で、大切にしていること
教室でいつもお伝えしているのは、この3つです。
- 服の上から、いつでも、どこでも、何歳でも:オイルも、特別な道具もいりません
- 嫌がったら、すぐストップ:無理に続けないことが、いちばん大事なんです
- お母さんが、耳を傾けているだけでいい:やらなきゃ、と思わなくて大丈夫
そして、子どもはお母さんの声が大好き。話しかけるだけだと飽きてしまう年ごろでも、歌いながらだと、ぐっと乗ってくれることがあるんです。
おうちでできる、ひとつ
今日は、ひとつだけ。
好きな歌を歌いながら、子どもの脚を持って、リズムに合わせて「ポンッ」と軽く投げてあげる遊び、一緒にしてみませんか。 2歳前後の子は、こういうダイナミックな動きをよく喜んでくれます。嫌がったら、そこでおしまいです。
ここまでできていれば、大丈夫です
- 子どもが遊びに行ったら、少し離れて見守れている
- 戻ってきたときに、受け止める場所がある
- 1日のどこかで、膝の上で触れ合う時間が少しある
ちあきさんに、話してみたくなったら
教室で「うちの子、これで大丈夫かな」と聞いてくださるお母さんたちと話していると、毎回思うんです。悩みの多くは、ひとりで抱えているあいだがいちばん重い、と。
触れ合いのこと、食べること、眠ること、気持ちの波のこと。家庭で続けられる心と体の栄養のヒントを、LifeCrescendo の公式LINEでお届けしています。「ちあきさんの話を、もう少し聞いてみたい」と思ったら、まずはLINEでつながっていてくださいね。
教室のほかに、ご家庭に合わせた個別のベビーマッサージ・タッチケアもお受けしています。ご希望の方は、公式LINEからひとことお送りくださいね。
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この記事をお届けした人

ちあき(小森 千明)
元・特別支援学校教諭 | 栄養カウンセラー
── ライフコーディネーターとして、ご家族の食卓と、毎日の選択の隣にいます
特別支援学校の教員でした。教えていたのは、音楽です。言葉にならない声を、聞き取る仕事でした。その聞き取り方を、いちばん近いところで試されたのが、わが子の子育てです。
メロディーは、その人のもの。私が変えるのは、リズムのほう。
小児外科専門医のクリニックで、栄養カウンセリングを重ねてきました。いまも毎日、現場にいます。
弘前大学 教育学部 障害児教育課程卒。特別支援学校教諭一種免許(知的障害・肢体不自由・病弱)、中学校・高校 音楽教諭一種免許。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(ONE)認定。『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーター。3児の母。
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ちあき|こどもの栄養カウンセラー×3児の母🌱 @LifeCrescendoC
