この記事を書いた人
栄養カウンセラー ちあき
(この記事は、ちあきが国分寺の親子ひろばで開いているベビーマッサージ教室の記録の1つです)
「はじめまして」から始まった、7月の教室でした。ベビーマッサージがはじめての親子、親子ひろばに来るのもはじめての親子。少し緊張した空気のなかで、ひとりずつ自己紹介をしてもらいました。
先にお伝えすると、この回は、自己紹介から始めた、はじめての回でした。そして、コロナ禍で、いつもの「お母さん同士のマッサージ」ができなかった回でもあります。できなかったからこそ、その意味をあらためて考えた日の記録です。
緊急事態宣言の、合間をぬって
2021年の7月のはじめ。緊急事態宣言の解除の合間をぬって、国分寺の親子ひろばで教室を開きました。
この日は、はじめてベビーマッサージを体験するお母さんと赤ちゃん、そして親子ひろばを使うのがはじめての方もいらっしゃいました。そこで、いつもとは少し形を変えて、みなさんに自己紹介をしていただいたんです。
自己紹介から、始めた理由
自己紹介なんて恥ずかしい、と思いますよね。でも、少しでもお互いを知ることには、大きな意味があるんです。
- 教える私にとって:赤ちゃんの月齢や、お母さんのいまの悩みを伺うことで、その日のマッサージのポイントを絞ることができます
- お母さん同士にとって:悩みを分け合えたり、月齢のちがう赤ちゃんに接することで、「少し前はこうだったな」「これからこうなるのかな」と、振り返りや見通しが持てたりします

持ち帰りの一行:触れる前に、まず知り合う。
できなかったこと:お母さん同士のマッサージ
コロナ禍で、ひとつだけできないことがありました。それは、お母さん同士のマッサージ体験です。
お母さん同士で、どうしてマッサージをするの?と思われるかもしれません。これには、大事なねらいがあるんです。
それは、肌のぬくもりを、お母さん自身に感じてほしいから。誰かに触れてもらうと心地よいこと。そして、同じ「触れる」でも、触れられ方によって心地よかったり、そうでなかったりすること。これを、体験を通して実感していただきたいんです。
自分の体で知った「心地よい触れ方」は、そのまま、赤ちゃんへの触れ方になっていきます。またいつか、お母さんたちの楽しそうな体験を見られる日が来ますように、と願いながらの教室でした。
持ち帰りの一行:心地よい触れ方は、自分の体が教えてくれる。
赤ちゃんたちの反応
お胸をくるくるすると、リラックスする子。足の指先に触れてもらうと、落ち着く子。同じマッサージでも、好きなところは一人ひとりちがいます。
この日は、洋服を着たまま、お母さんに抱っこされたままで。赤ちゃんが望むフリースタイルで、親子でまったりと過ごしてもらいました。寝かせなくても、脱がせなくても、ベビーマッサージはできるんです。
お母さんたちの、赤ちゃんへの声かけがとても上手だったことを、いまもよく覚えています。

持ち帰りの一行:服のまま、抱っこのままで大丈夫。
私の教室で、大切にしていること
教室でいつもお伝えしているのは、この3つです。
- 服の上から、いつでも、どこでも、何歳でも:オイルも、特別な道具もいりません
- 嫌がったら、すぐストップ:無理に続けないことが、いちばん大事なんです
- お母さんが、耳を傾けているだけでいい:やらなきゃ、と思わなくて大丈夫

おうちでできる、ひとつ
今日は、ひとつだけ。
今夜、家族のだれかに、背中に手のひらを当ててもらいませんか。 さすらなくても、当てているだけで大丈夫です。どんな当て方が心地よいか、ひとつ見つかったら、それを赤ちゃんにも返してあげてくださいね。
ここまでできていれば、大丈夫です
- 「心地よい」と感じる触れられ方を、ひとつ知っている
- 赤ちゃんの好きなところ(お胸・足の指先など)を、ひとつ見つけた
- 嫌がる日は、無理をせずにやめられる
ちあきさんに、話してみたくなったら
教室で自己紹介をしてもらうたびに思うんです。悩みの多くは、ひとりで抱えているあいだがいちばん重い、と。
触れ合いのこと、食べること、眠ること、気持ちの波のこと。家庭で続けられる心と体の栄養のヒントを、LifeCrescendo の公式LINEでお届けしています。「ちあきさんの話を、もう少し聞いてみたい」と思ったら、まずはLINEでつながっていてくださいね。
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この記事をお届けした人

ちあき
心と体の栄養カウンセラー | ライフクレッシェンド株式会社 代表
── ライフコーディネーターとして、ご家族の食卓と、毎日の選択の隣にいます
特別支援学校の教員でした。教えていたのは、音楽です。言葉にならない声を、聞き取る仕事でした。その聞き取り方を、いちばん近いところで試されたのが、わが子の子育てです。わが子の発達に悩み、「私の愛し方が足りないのだろうか」と自分を責めた日々もありました。転機は、体の土台を整える「栄養」でした。
メロディーは、その人のもの。私が変えるのは、リズムのほう。
小児外科専門医のクリニックで、子どもと家族の栄養カウンセリングを重ねてきました。いまも毎日、現場にいます。2019年の秋からは、地域の親子ひろばなどで、ベビーマッサージ・タッチケアの教室も開いています。
弘前大学 教育学部 障害児教育課程卒。特別支援学校教諭一種免許(知的障害・肢体不自由・病弱)、中学校・高校 音楽教諭一種免許。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(ONE)認定。『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーター。3児の母。
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ちあき|こどもの栄養カウンセラー×3児の母🌱 @LifeCrescendoC
