この記事を書いた人
栄養カウンセラー ちあき
(この記事は、ちあきが開いてきたベビーマッサージ教室の記録の1つです)
9月11日、外はまだまだ暑い水曜日でした。
先にお伝えすると、この日は、招いていただいた明るく小さなお部屋で開いた、はじめての教室でした。来てくださったのは、5組の親子。3か月から10か月の赤ちゃんと、お母さんたちと過ごした時間のお話です。
赤ちゃん同士の「おしゃべり」から始まった
月齢は3か月から10か月と、幅広く集まってくれました。
集まったそのときから、赤ちゃん同士で、もうやりとりが始まっていたんです。それがもう、かわいくて。おかげで、とっても和やかな空気の中でスタートできました。

持ち帰りの一行:赤ちゃんは、赤ちゃん同士でも、ちゃんと通じ合っている。
まずは、お母さんの体から
最初に、ベビーマッサージとはどんなものか、からお話ししました。お母さんたちが真剣に耳を傾けてくださって、とてもうれしかったんです。
ふだん、お母さんのケアは、どうしても後回しになりがちですよね。そこで、お母さん同士でペアになってもらって、触れ合いをまずお母さん自身に体験してもらいました。
みなさん、体に少し負担がかかっている印象でした。それでも、マッサージのあとは「ほぐれた」と感じてもらえたようで、ほっとしました。

赤ちゃんと、顔を合わせて
それから、いよいよ赤ちゃんとのベビーマッサージです。
赤ちゃんの機嫌を見ながら、お母さんたちは赤ちゃんと顔を合わせて、ゆっくり楽しんでいました。顔を合わせて、触れて、声をかける。そのやりとりこそが、いちばん大切なことなんですよね。

持ち帰りの一行:手を動かすことより、目を合わせることから。
悩みを、分け合う時間
最後に、アンケートを書いていただきながら、ふだんの赤ちゃんのこと、きょうだいのことのお悩みを、みんなで分け合いました。
同じ時期の子を育てているお母さん同士だからこそ、話せることがあるんですよね。
アンケートでいちばん多かった言葉は、「気軽に」「気構えなく」でした。オイルも、特別な準備もいらない。触れるだけで十分。そう感じていただけたことが、何よりうれしかったんです。
持ち帰りの一行:続けられるのは、「がんばる方法」より「気構えなくできる方法」。
「気構えなく」が、いちばんの近道
ベビーマッサージというと、オイルを用意して、服を脱がせて、時間をとって……と、少し構えてしまうかもしれません。
私がお伝えしているのは、服の上から、いつでも、どこでもできる触れ合いなんです。おむつ替えのついでに、抱っこのついでに、寝る前のひとときに。「よし、やるぞ」と気合いを入れなくても、手のひらが触れているだけでいい。
続けられることが、何より大切なんですよね。毎日少しずつ、気がついたら触れている。その積み重ねが、親子の安心になっていくと思っているんです。
教室を開くまで
2019年の夏、はじめてのベビーマッサージ教室を開くことが決まりました。ドキドキしながら案内を書いたのを、いまもよく覚えています。
教室にこめた想いは、親子の関わり方と、お母さんの心と体のリフレッシュ。お母さんは、普段から本当に頑張っています。でも、育児の悩みをポロッと話せる機会は、なかなかないんですよね。触れ合いを通して、心のもやもやをスッキリさせ、親子ともにリフレッシュできる時間をつくりたかったんです。触れることで、顔が◯(丸)=笑顔に、心も◯になりますように。
案内を出すと、ご応募が定員に達しました。はじめての教室に、こんなにたくさんの親子が手を挙げてくださったこと。その気持ちに背中を押されて、翌月からも教室を続けていきました。
私の教室で、大切にしていること
教室でいつもお伝えしているのは、この3つです。
- 服の上から、いつでも、どこでも、何歳でも:オイルも、特別な道具もいりません。バスタオル1枚あればできます
- 嫌がったら、すぐストップ:無理に続けないことが、いちばん大事なんです
- お母さんが、耳を傾けているだけでいい:やらなきゃ、と思わなくて大丈夫。知っているだけで、いつか「あ、今だ」という日がきます
おうちでできる、ひとつ
今日は、ひとつだけ。
寝る前に、子どもの背中を、肩のあたりからお尻に向かって、ゆっくり撫で下ろしてみませんか。 急がず、「のーんびり」が合言葉です。
ここまでできていれば、大丈夫です
- 1日のどこかで、子どもに触れる時間が少しある
- 触れるとき、子どもと目を合わせている
- 子どもが嫌がったら、やめられる
日常の中で
触れることの意味を知っていると、毎日の親子の触れ合いが、もっと豊かになります。
安心・安全・簡単に。たくさん触れ合って、親子が幸せな気持ちになれますように。
来てくださったみなさん、本当にありがとうございました!

ちあきさんに、話してみたくなったら
教室で「うちの子、これで大丈夫かな」と聞いてくださるお母さんたちと話していると、毎回思うんです。悩みの多くは、ひとりで抱えているあいだがいちばん重い、と。
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この記事をお届けした人

ちあき
心と体の栄養カウンセラー | ライフクレッシェンド株式会社 代表
── ライフコーディネーターとして、ご家族の食卓と、毎日の選択の隣にいます
特別支援学校の教員でした。教えていたのは、音楽です。言葉にならない声を、聞き取る仕事でした。その聞き取り方を、いちばん近いところで試されたのが、わが子の子育てです。わが子の発達に悩み、「私の愛し方が足りないのだろうか」と自分を責めた日々もありました。転機は、体の土台を整える「栄養」でした。
メロディーは、その人のもの。私が変えるのは、リズムのほう。
小児外科専門医のクリニックで、子どもと家族の栄養カウンセリングを重ねてきました。いまも毎日、現場にいます。2019年の秋からは、地域の親子ひろばなどで、ベビーマッサージ・タッチケアの教室も開いています。
弘前大学 教育学部 障害児教育課程卒。特別支援学校教諭一種免許(知的障害・肢体不自由・病弱)、中学校・高校 音楽教諭一種免許。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(ONE)認定。『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーター。3児の母。
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ちあき|こどもの栄養カウンセラー×3児の母🌱 @LifeCrescendoC
