この記事を書いた人
栄養カウンセラー ちあき
(この記事は、ちあきが国分寺の親子ひろばで開いているベビーマッサージ教室の記録の1つです)
教える側のはずなのに、帰り道はいつも、教えてもらったことのほうが多いんです(笑)。
先にお伝えすると、11月12日、国分寺の親子ひろば「こあらっこ」で、2回目のベビーマッサージ教室を開きました。今回も10組ほどの親子が集まってくださって、月齢もさまざま。お母さん同士のマッサージ、目を合わせて触れること、そして「だいこん漬け」の歌。親子で笑った1時間のお話です。
私の思いは、ただひとつ。マッサージを通して、親子の愛情をもっと深めてほしい。それだけなんです。
お母さんのケアは、やっぱり大切
人に触れてもらうと、気持ちがいい。ほっと、力が抜ける。
まずはそれを、お母さんたちに知ってもらいたくて、今回もお母さん同士のマッサージから始めました。

前回も来てくださったお母さんがいて、流れが分かっているぶん、最初から大盛り上がり! なんといっても、気持ちがいいんです。
おもしろかったのは、子どもたちの反応です。
- お母さんがリラックスしている姿を見て、安心する子
- 大好きなお母さんが、いつもとちがうことをされている……と感じて、不安になる子
子どもって、お母さんのことを本当によく見ているんですよね。いろいろな反応がある中で、お母さんたちがそれぞれ、わが子の気持ちに合わせて声をかけている姿に、私のほうが愛情を感じた時間でした。
持ち帰りの一行:子どもは、お母さんの表情を見ている。だから、まずお母さんがほっとする時間を。
いちばん大切なのは、思いやり
ベビーマッサージで大切にしてほしいことは、いくつかあります。でも、いちばんは「相手を思いやる気持ち」に尽きると思うんです。
ちょっと想像してみませんか。「私は、あなたのことを大切に思っているよ」と伝えたいとき、私たちはどうするでしょう。
真剣なこと、大事なことを伝えるとき、自然と相手の目を見ますよね。
ベビーマッサージも同じなんです。触れながら、わが子と目を合わせて。子どもも、お母さんのまなざしを、ちゃんと受け止めてくれます。

持ち帰りの一行:手だけじゃなく、目でも「大好き」は届く。
お歌に合わせると、なお楽しい
子守唄があるように、歌は子どもと楽しく過ごすための、心強い味方です。お話とちがって、リズムやメロディーがあるので、マッサージも自然と楽しくなるんですよね。
今回は、私にとっても実は初挑戦の「だいこん漬け」の歌に合わせて、マッサージをしました。
首がすわって、体もしっかりしてきた子たちには、持っていた脚を、風船をポンポン投げるようにやさしく離して、キャッチ。これが大人気で、キャッキャッと喜ぶ子が続出でした。子どもって、「いつもとちがう動き」を楽しむ天才なんです。
ベビーマッサージは、家族みんなでできる
普段の教室は、お母さんの参加がほとんどです。でも、ベビーマッサージは、お母さんだけのものではないんです。お父さんも、おじいちゃん、おばあちゃんも、上のきょうだいも。家族みんなでできるものなんですよね。
私の教室で、大切にしていること
教室でいつもお伝えしているのは、この3つです。
- 服の上から、いつでも、どこでも、何歳でも:オイルも、特別な道具もいりません
- 嫌がったら、すぐストップ:無理に続けないことが、いちばん大事なんです
- お母さんが、耳を傾けているだけでいい:やらなきゃ、と思わなくて大丈夫。知っているだけで、いつか「あ、今だ」という日がきます
おうちでできる、ひとつ
今日は、ひとつだけ。
寝る前に、知っている歌をひとつ口ずさみながら、子どもと目を合わせて、手や脚をなでてみませんか。 上手に歌えなくても大丈夫。お母さんの声が、いちばんなんです。
ここまでできていれば、大丈夫です
- 1日のどこかで、子どもに触れる時間が少しある
- 子どもが嫌がったら、やめられる
- 上の子にも、触れてもらう時間をつくれている
ちあきさんに、話してみたくなったら
教室で「うちの子、これで大丈夫かな」と聞いてくださるお母さんたちと話していると、毎回思うんです。悩みの多くは、ひとりで抱えているあいだがいちばん重い、と。
触れ合いのこと、食べること、眠ること、気持ちの波のこと。家庭で続けられる心と体の栄養のヒントを、LifeCrescendo の公式LINEでお届けしています。「ちあきさんの話を、もう少し聞いてみたい」と思ったら、まずはLINEでつながっていてくださいね。
教室のほかに、ご家庭に合わせた個別のベビーマッサージ・タッチケアもお受けしています。ご希望の方は、公式LINEからひとことお送りくださいね。
▼ あわせて読みたい
赤ちゃんが口や顔、手を拭くのを嫌がるときは?離乳食の時間がラクになる、拭き方とタッチケア
赤ちゃん・子どもが泣く理由は?泣きやまないときの関わり方と、泣き声は絆のサイン
▼ 家庭で続ける、心と体の栄養のヒントを
栄養カウンセラーのちあきが、家庭で続ける心と体の栄養のヒントを、LifeCrescendo の公式LINEでお届けしています。
※ ここでお渡しするのは、家庭での教育と実践のサポートです。診断や治療は、医療機関の役割です。
この記事をお届けした人

ちあき
心と体の栄養カウンセラー | ライフクレッシェンド株式会社 代表
── ライフコーディネーターとして、ご家族の食卓と、毎日の選択の隣にいます
特別支援学校の教員でした。教えていたのは、音楽です。言葉にならない声を、聞き取る仕事でした。その聞き取り方を、いちばん近いところで試されたのが、わが子の子育てです。わが子の発達に悩み、「私の愛し方が足りないのだろうか」と自分を責めた日々もありました。転機は、体の土台を整える「栄養」でした。
メロディーは、その人のもの。私が変えるのは、リズムのほう。
小児外科専門医のクリニックで、子どもと家族の栄養カウンセリングを重ねてきました。いまも毎日、現場にいます。2019年の秋からは、地域の親子ひろばなどで、ベビーマッサージ・タッチケアの教室も開いています。
弘前大学 教育学部 障害児教育課程卒。特別支援学校教諭一種免許(知的障害・肢体不自由・病弱)、中学校・高校 音楽教諭一種免許。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(ONE)認定。『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーター。3児の母。
▼ 日々の気づきは、Xで
ちあき|こどもの栄養カウンセラー×3児の母🌱 @LifeCrescendoC
