「このままで、本当にいいのかな…」
「もっと私らしく輝ける場所が、どこかにあるんじゃないか…」
こんにちは。栄養カウンセラーの、ちあきです。
日々の暮らしや仕事、子育ての中で、ふと、そんな風に感じてしまうことはありませんか?
私自身、「太陽のような存在でありたい」と願いながらも、やっぱり人間ですから、落ち込む日もあります。「どうして私はこんなに不器用なんだろう」「誰の役にも立てていないんじゃないか…」と、自分のいる場所が、なんだか色あせて見えてしまう瞬間があります。
そんな時、私の心の道しるべとなってくれるのが、渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」という言葉です。
今日はこの言葉を頼りに、今いる場所がどんなに暗闇に思えても、そこから希望を見つけ出し、あなただけの美しい花を咲かせるヒントを、一緒に探していけたら嬉しいです。
この記事でわかること
- 今いる場所が暗闇に思えるときに、思い出したい言葉
- 不遇なときこそ、希望という「種」をまく
- 今日からできる、希望の育て方3つのステップ
不遇な時こそ、希望という「種」を
この言葉を聞くと、第二次世界大戦中、アウシュヴィッツの強制収容所という極限状況を生き抜いた精神科医、ヴィクトール・フランクルの物語を思い出します。
生と死が隣り合わせの毎日の中で、生き延びた人々と、そうでない人々。その違いは、たった一つ、「未来への希望」を心に描き続けられたかどうかだった、と彼は言います。
「この経験を、いつか誰かのために役立てよう」
「愛する家族と、もう一度会うんだ」
どんなに過酷な状況でも、希望を持ち続けた人だけが、生きる力を失わなかったのです。
私たちの日々は、収容所のような極限状態ではありません。でも、先の見えない不安や、人間関係の悩み、思うようにいかない現実の中で、「希望を持つ」ことの大切さは、少しも変わらないのではないでしょうか。
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉は、ただそこで我慢しなさい、という意味ではないのだと私は思うのです。それは、「どんな場所であっても、あなた自身の力で、希望を見出すことはできるんだよ」という、温かいエールなのかもしれません。
今日からできる、希望の育て方 3つのステップ
「でも、具体的にどうすれば希望を持てるの?」と思いますよね。大丈夫。私も、毎日が練習です。一緒に一歩ずつ、始めてみませんか?
ステップ1:今の経験を「未来の宝物」と捉え直す
もし今、あなたが仕事で理不尽な思いを感じていたり、子育てで出口のないトンネルにいるように感じていたりするなら。
その経験は、必ず、未来のあなたや誰かを照らす「光」になります。
例えば、苦手な上司との関わりで身につけたコミュニケーション術は、いつか後輩を導くための、何よりの道しるべになるはず。「大丈夫、私もそうだったよ」その一言が、どれだけ相手の心を軽くするか、想像してみてください。なんて素敵な先輩でしょう!
終わりのないように思える子育ての奮闘も、いつかお子さんが大きくなった時、「あんなに大変だったのに、本当に立派に育ってくれたね」と、心からの言葉で成長を喜べる日のための、大切な物語になります。
その苦労を知っているからこそ、あなたの言葉には、誰にも真似できない重みと、優しさが宿るのです。
ステップ2:日常にある「小さな幸せ」に気づく
私が教員だった頃、仕事に悩んで落ち込む日も、子どもたちの「先生!」と駆け寄ってくる笑顔や、昨日までできなかったことができるようになった瞬間に立ち会えた時、心がふっと温かくなるのを感じました。
「ああ、私、この笑顔のためにここにいるんだな。ありがたいな」
そんな風に、大きな成功や劇的な変化ではなくても、今の場所だからこそ感じられる、ささやかな喜びや感謝に、そっと意識を向けてみる。
その小さな光の粒こそが、暗闇を歩く私たちの足元を照らしてくれる、確かな道しるべになるはずです。
ステップ3:「こうありたい」と決める意志の力
『7つの習慣』では、人間だけが持つ素晴らしい能力の一つに「意志」の力がある、と教えてくれます。
たとえ今すぐには実現できなくても、「私は、この場所で笑顔でいる人でありたい」「私は、この経験を通して成長する」と、自分のありたい姿を心の中で決めること。
その「意志」が、希望という名の羅針盤となり、あなたが進むべき方向を示してくれます。
まとめ | あなたが咲く場所は、いつだって「今、ここ」
私たちはつい、「どこか別の場所に行けば、幸せになれるはず」と考えてしまいます。でも、どんな環境に移っても、また新しい壁や悩みが現れるものです。
大切なのは、場所を変えることよりも、今いるその場所で、自分自身の力で幸せを見つけ、花を咲かせる力(=生きる力)を育んでいくことなのかもしれません。
家庭菜園で、土を耕し、水をやり、太陽の光を浴びさせてあげれば、野菜が自らの力で育っていくように(農場の法則)。あなたの心にも「希望」という栄養を与え続ければ、必ず、あなただけの美しい花が咲きます。
今は見えなくても、大丈夫。暗闇の先には、必ず朝が来ますから。
あなたが、あなたらしく輝く花を咲かせられるよう、心から応援しています。
🎧 この回のお話は、ちあきが出演しているポッドキャスト『愛でいっぱいまるまるタッチ』でもお聴きいただけます。Apple Podcasts・Spotify
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この記事をお届けした人

ちあき
心と体の栄養カウンセラー | ライフクレッシェンド株式会社 代表
── ライフコーディネーターとして、ご家族の食卓と、毎日の選択の隣にいます
特別支援学校の教員でした。教えていたのは、音楽です。言葉にならない声を、聞き取る仕事でした。その聞き取り方を、いちばん近いところで試されたのが、わが子の子育てです。わが子の発達に悩み、「私の愛し方が足りないのだろうか」と自分を責めた日々もありました。転機は、体の土台を整える「栄養」でした。
メロディーは、その人のもの。私が変えるのは、リズムのほう。
小児外科専門医のクリニックで、子どもと家族の栄養カウンセリングを重ねてきました。いまも毎日、現場にいます。2019年の秋からは、地域の親子ひろばなどで、ベビーマッサージ・タッチケアの教室も開いています。
弘前大学 教育学部 障害児教育課程卒。特別支援学校教諭一種免許(知的障害・肢体不自由・病弱)、中学校・高校 音楽教諭一種免許。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(ONE)認定。『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーター。3児の母。
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ちあき|こどもの栄養カウンセラー×3児の母🌱 @LifeCrescendoC
