【週刊 LifeCrescendo】「私が全部やらなきゃ」を手放す夏。家族というチームで回すパスと、お母さんの栄養

こんにちは、LifeCrescendoのちあきです。

いよいよ夏休みが始まりましたね。「毎日のお昼ごはん、どうしよう…」と、今からちょっと遠い目になっている方も多いのではないでしょうか(笑)。

実は今週、私もやっちゃいました。夏休みの初日、張り切って「全部ちゃんとやろう」と決めた私。朝ごはんを作って、洗濯を回して、こどもたちの宿題を見て、そのままお昼ごはんの支度へ……。夕方にはもう電池切れで、結局こどもに「なんで誰も手伝ってくれないの!」と八つ当たりしてしまいました(苦笑)。

誰にも頼まなかったのは、私のほうなのに。

そんな「一人で抱え込んでしまう私」について、先週こんなお話をお届けしていました。

🌿 今週のハイライト記事

【愛の実践】ちあき(ライフコーディネーター)

「私が全部やらなきゃ」のドリブルをやめて、家族というチームでパスを回す日

サッカーの試合で、一人でドリブルし続けたらどうなるでしょうか。相手に囲まれ、隅に追いやられ、ボールを奪われてしまいます。家事も育児も全部抱え込んでしまう姿は、まさにあの独りよがりのドリブルと同じなんですよね。本当のゴールは「家族が笑顔で過ごすこと」なのに、抱え込むほどゴールから遠ざかってしまう。

家族は、社会の中でいちばん小さなチームです。「こっちにパスちょうだい!」と言っていい場所なんです。そして、こどもが靴を揃えてくれた、お箸を並べてくれた——それも立派な「パス」。受け取ったら「ありがとう」で終わらせずに、「最高のナイスパスだったよ!」と、もう一言添えてみませんか。

「一人で抱え込んで限界を感じているとき。それは決して、あなたの愛情が足りないわけでも、ダメなお母さんだからでもありません。」
(記事より)

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編集後記

今週は、「家族というチームで、パスを回そう」というお話をお届けしました。

記事の中では「頼っていいんですよ」と書きましたが、栄養カウンセラーとして、もう一つだけお伝えしたい「お守り」があります。

それは、「人に頼れない」のは性格の問題ではなく、単に余裕が足りないだけかもしれない、ということです。

「パスを出す」って、実はエネルギーが要るんですよね。誰かに頼むには、状況を説明して、任せて、仕上がりを待つ、という心の余白が必要です。そして、その余白を生み出しているのは、他でもないお母さん自身の「体の材料」なんです。

特に夏は、汗と一緒に鉄やミネラルがどんどん流れ出ていきます。そこへ、そうめんや冷やし中華といった、手軽だけれど糖質に偏りやすい食事が続くと、タンパク質も鉄も足りなくなって、血糖値が乱高下しやすくなる。すると、人に頼む前に「もういい、自分でやる!」とスイッチが入ってしまうんです。

だから、「私って人に頼るのが下手だな」と自分を責めるのは、今日でおしまいにしませんか? それはあなたが悪いのではありません。パスを出すための体力そのものが、少しだけ足りなくなっているだけなんです。

そうめんの日は、ゆで卵やしらす、ツナを一品。冷やし中華なら、卵と鶏むね肉を少し多めに。手のひら1枚分のタンパク質を「ちょい足し」するだけで、ふっと肩の力が抜けて、「ねえ、ちょっと手伝って」と言えるようになったりするから不思議です。

「愛は動詞」——家族に頼ることも、立派な愛の実践です。そしてその第一歩は、自分自身に栄養という愛を注ぐことから始まります。

この夏は、完璧なお母さんはお休みして、たくさん「ナイスパス」と言い合いましょうね。来週も、皆さんの日々がクレッシェンドに輝きますように🌱

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ちあき🌱こどもの栄養カウンセラー×3児の母
小森広嗣🌱こどもの栄養とお腹の専門医

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ライフコーディネーター|ちあき
哲学医/小児科医|小森広嗣