こんにちは、LifeCrescendoのちあきです。
白状すると、この夏の終わり、私は小さなミスばかりしていました。夏バテで頭がぼんやりして、いつもならしない取り違えが続く。そのたびに「あれ、私って向いてないのかな」と、しょんぼりしていたんです。
でも、あとから振り返って気づきました。ミスが増えていたその時期、私が真っ先に削っていたのは、いつも「自分の分」だったんですよね。ゆっくり食べること、ちゃんと眠ること、自分のごはん。
先週お届けした2本は、まさにその”自分の分”のお話でした。
今週のハイライト記事
「気づけば一日が終わっている」お母さんへ|『7つの習慣』第3の習慣に学ぶ、緊急じゃないけど大切な時間の守り方
私たちの毎日って、たいてい「緊急で重要なこと」の火消しに追われていますよね。でも本当に暮らしを整えてくれるのは、その手前の「緊急ではないけれど、重要なこと」——本では第2領域と呼ばれる時間です。犬の散歩も、ちゃんと食べることも、じつはここ。今すぐやらなくても誰にも怒られないから、真っ先に削られてしまう。でも、削ったつもりが、いちばん高くついていたんです。
「時間の使い方は、生まれ持った性格ではありません。あとから学べる『心の扱い方』なんですよね。」
(記事より)
「今日も自分の時間はゼロだったな」と、寝る前に思っていた私へ
同じテーマを、noteのほうにも書きました。番組の収録に向けて本を開いたら、第3の習慣のページだけ、線も付箋もまっさらだったんです。避けていたんですよね。読めば、できていない自分を名指しされると分かっていたから。削っていたのは、いつも自分の分。だから余裕がなくなるのは、頑張りが足りないからではなかったんです。
「あなたが余裕をなくしているのは、頑張りが足りないからではありません。自分の分を、いちばん後ろに置き続けてきただけなんです。」
(記事より)
編集後記
先週の2本を並べてみて、はっきりしたことがあります。余裕がなくなるのは、性格でも、頑張りが足りないからでもない。ただ、自分の分をいちばん後ろに置き続けてきただけだ、ということです。
削られるものには、いつも順番があるんですよね。ゆっくり食べること、ちゃんと眠ること、自分のごはん。今日やらなくても誰にも怒られないから、最初に消える。でも、そこを削った体は、疲れやすくて、眠りが浅くて、ちょっとしたことでイライラします。夏のあいだ、暑さで食が細くなって、そうめんやアイスに寄っていた分もあります。朝ごはんに、自分のぶんのたまごを一つ足す。まずはそれくらいで十分なんです。
そして——どんなに気をつけていても、削れない日、うまくいかない日は、やっぱりあります。私も、この夏さんざん失敗しました。だから来週は、その「うまくいかなかった日」を、責めるのではなく味方にするお話を届けます。失敗は、あなたが向いていない証明ではなくて、いちばんの師匠なんですよね。一緒に、ゆっくり見ていきましょうね。
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ライフコーディネーター|ちあき
哲学医/小児外科専門医|小森広嗣
