【週刊 LifeCrescendo】とっさの一言の前に、ひと呼吸。その「間」が、こどもの前提をつくっていく

こんにちは、LifeCrescendoのちあきです。

お盆が近づいてきましたね。帰省や来客でバタバタする時期は、こどもが泣き出したときの一言も、つい雑になってしまいます。私も先日、下の子がぐずったときに「もう、静かにして!」と反射で言ってしまって、言った瞬間に自己嫌悪でした(笑)。

実は先週、その「とっさの一言」について、ハッとするお話をお届けしていました。

今週のハイライト記事

「泣かないで」ととっさに言ってしまう私へ。その一言が、こどもの”前提”をつくる

こどもが大泣きしているとき、親がどう対応するか。それが、こどもの「前提」を形作っていく——ゲストの修平さんのこの言葉に、背筋が伸びました。「静かにしなさい」と言えば、こどもは「大きな声で泣いたらダメなんだ」と受け取るかもしれない。かといって黙って見過ごせば、「泣いている人に声をかけなくていい」と学ぶかもしれない。どちらを選んでも、何かがこどもの中に残っていくんですよね。でも、聞いているうちに気づいたんです。かなめは、親が「正しい言葉」を暗記することじゃない。「この一言は、長い目で見てどうなんだろう」と、自分の中にほんの少しスペースを置けるかどうか。とっさに口が動く前の、ひと呼吸。それだけで、選ぶ言葉が変わってくるんです。

「完璧に対応できなくても大丈夫。反省する日があってもいい。『あ、また反射的に言っちゃったな』と気づけたその瞬間が、もう一歩なんですよね。」
(記事より)

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夫婦で子育ての意見が違う…それ、こどもにとっては「良いこと」かもしれません

もうひとつ、肩の力が抜けたお話がありました。私はずっと「夫婦で意見を揃えなきゃ、こどもが混乱する」と思い込んで、意見が食い違った夜はひとりで反省会をしていたんです。でも、みゆきさんはこう教えてくださいました。夫婦で意見が違っている方が、当事者は大変だけれど、こどもにとってはすごくいいことなのだと。正解は一つじゃない、と、こどもは両親を見て学んでいくから。お父さんの正解Aと、お母さんの正解B。その両方を見て育った子は、やがて自分で「正解C」を作れるようになる。揃えることより、それぞれの理由をちゃんと言葉にして見せること。そう思えたら、意見が食い違った夜も「これも悪くないな」と思えるようになりました。

「意見を揃えることより、それぞれの理由をちゃんと言葉にして見せること。」
(記事より)

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編集後記

今週の2本は、どちらも「言葉」のお話でした。とっさの一言の前にひと呼吸を置くこと。夫婦で違う言葉を、それぞれの理由ごと見せること。並べてみると、共通しているのは間(ま)を持てるかどうかなんですよね。

でも、正直に言わせてください。この「ひと呼吸」が、いちばん難しいんです。

夕方、洗濯物が山になっていて、お腹も空いていて、そこにこどもの大泣きが重なる。あの瞬間に深呼吸できる人が、どれだけいるでしょうか。私は、できない日のほうが多いです。

だから、栄養カウンセラーとして、ひとつだけ「お守り」を添えさせてください。

ひと呼吸を置く余裕は、心がけではなく、体の材料から生まれます。

夏は汗と一緒に鉄やマグネシウムがどんどん出ていきます。そこへ、そうめんや冷やし中華のような麺類が続くと、糖質に偏って血糖値が乱高下しやすくなる。血糖値が急に下がるとき、体はアドレナリンを出して立て直そうとします。夕方にカッとなりやすいのは、性格でも愛情不足でもなく、この体の反応が起きているだけ、ということが少なくないんです。

「また反射的に言っちゃった」と自分を責めるのは、今日でおしまいにしませんか。

それはあなたのせいではありません。ひと呼吸ぶんの余白をつくる材料が、少しだけ足りなくなっているだけなんです。

そうめんの日には、ゆで卵やしらす、冷しゃぶを一品。手のひら1枚分のタンパク質を「ちょい足し」するだけで、夕方の景色が少し変わります。こどもの前提をつくるのは、立派な言葉ではなく、あなたが一呼吸置けたその一瞬。その一瞬を支えるのは、あなた自身に注ぐ栄養という愛なんですよね。

来週も、皆さんの日々がクレッシェンドに輝きますように🌱

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ちあき🌱こどもの栄養カウンセラー×3児の母

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ライフコーディネーター|ちあき
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