朝の光と朝ごはんは「天然の美容液」!子どもの睡眠と体を守るホルモンの話

栄養カウンセラー ちあきこの記事を書いた人
栄養カウンセラー ちあき
小児外科専門医 小森広嗣 監修

こんにちは、栄養カウンセラーのちあきです🌱

3月に入り、少しずつ春の気配を感じるようになりましたね。 皆さん、お変わりありませんか?

実はわが家、先月はインフルエンザが「バトンリレー」のように家族間を駆け抜けまして…(苦笑)。 看病に追われる日々でしたが、子どもたちの回復力の早さには驚かされるばかりです。

そんな中、ちょっと困ったことが。 次男くんが、夜こっそり布団の中でタブレットを見て夜更かしをしてしまうんです💦 「もう寝る時間だよ〜」と声をかけても、なかなか…というご家庭、多いのではないでしょうか?

今日は、そんな「睡眠」について。 実は、夜ぐっすり眠るための準備は、朝起きた瞬間から始まっているというお話です。

☀️ わたしたちの体は「お日さま」でリセットされる

私たち人間は、はるか昔から「お日さまが昇ったら活動して、沈んだら眠る」というリズムで生きてきました。 このリズム、実は私たちのDNAにしっかりと組み込まれているんです。

でも、人間の体内時計って、実は24時間よりも少しだけ長くできているってご存知でしたか? 放っておくと少しずつズレていってしまうこの時計を、毎朝「ピッタリ24時間」にリセットしてくれるのが、朝の太陽の光なんです。

わが家では、あえて遮光カーテンを使っていません。 朝の光が自然と部屋に入ってくることで、体も脳も「あ、朝だ!」とスイッチが入るようにしているんです。

🌈 朝の幸せホルモンには「材料」が必要!

朝、太陽の光を浴びると、脳内で「セロトニン」というホルモンが作られます。 これは「幸せホルモン」とも呼ばれていて、心を穏やかにしたり、自律神経を整えてシャキッと活動モードにしてくれる大切なもの。

でも、ここでひとつ大切なポイントが。

実は、太陽の光はあくまで「工場長へのスイッチ」なんです。 工場が動き出しても、肝心の「材料」が届いていなければ、せっかくの幸せホルモンも作られません💦

その材料となるのが、「タンパク質」と「鉄」。

つまり、 「朝の光」☀️ × 「朝ごはん(卵・納豆・お肉)」🍳 = 最強のセロトニン工場! というわけなんです。

「朝はパンだけ」という日も、ゆで卵をひとつ足したり、バナナやヨーグルトを添えたりするだけで、夜の睡眠の質が変わってくるんですよ✨

🌙 天然の美容液「メラトニン」の正体

そして、朝作られたこのセロトニン。 約12時間後になると、今度は「メラトニン」というホルモンに変身します!

このメラトニンこそが、私たちを自然な眠りへと誘ってくれる「睡眠ホルモン」。 つまり、「朝しっかり光を浴びて、材料(栄養)を届けておくこと」が、夜の快眠への予約チケットになるというわけなんです。

大人にも嬉しい「抗酸化作用」✨

さらに、このメラトニンには、お母さんたちにとって聞き捨てならない嬉しい効果が! なんと、強力な「抗酸化作用」があるんです。

細胞のサビを防ぐ働きもあるといわれていて、体を守る仕組みを支えてくれます。 まさに「天然の美容液」ですよね。

でも、夜にスマホやタブレットの強い光(ブルーライト)を浴びてしまうと、脳が「あれ?まだ昼間かな?」と勘違いして、せっかくのメラトニンが出なくなってしまいます。 これって、すごくもったいないことだと思いませんか?💦

🌱 今日からできる「ちりつも」アクション

高いサプリメントを買わなくても、特別な道具を揃えなくても大丈夫。 今日からできる、小さなお手伝いをお願いしてみませんか?

「朝起きたら、カーテンを開ける係」をお子さんに任命する!

これだけです(笑)。 「おはよう!今日もいい天気だね〜」なんて言いながら、一緒にカーテンを開けて、朝の光を浴びる。

そして、「夜中に何度も目が覚めちゃう」「怖い夢を見て泣いて起きる」 もしそんな様子があったら、それは寝ている間に**「エネルギー切れ」**を起こしているサインかもしれません。

そんな時は、寝る前に「一口サイズのチーズ」や「温かい豆乳」など、少しだけタンパク質をお腹に入れてあげると、朝までぐっすり眠れることがあるんです🧀 (甘いお菓子ではなく、タンパク質というのがポイントです!)

「朝の光とごはんでスイッチON、夜の暗闇と補食でスイッチOFF」

このメリハリが、家族みんなの元気と、お母さんのキレイを作ってくれます。 ぜひ明日から、カーテンを開ける習慣、意識してみてくださいね✨

それでは、今日も愛でいっぱいの1日を! ちあきでした🌱

🎧 ちあきが出演しているポッドキャスト『愛でいっぱいまるまるタッチ』の回です

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この記事をお届けした人

栄養カウンセラー ちあき

ちあき(小森 千明)
元・特別支援学校教諭 | 栄養カウンセラー
── ライフコーディネーターとして、ご家族の食卓と、毎日の選択の隣にいます

特別支援学校の教員でした。教えていたのは、音楽です。言葉にならない声を、聞き取る仕事でした。その聞き取り方を、いちばん近いところで試されたのが、わが子の子育てです。

メロディーは、その人のもの。私が変えるのは、リズムのほう。

小児外科専門医のクリニックで、栄養カウンセリングを重ねてきました。いまも毎日、現場にいます。

弘前大学 教育学部 障害児教育課程卒。特別支援学校教諭一種免許(知的障害・肢体不自由・病弱)、中学校・高校 音楽教諭一種免許。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(ONE)認定。『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーター。3児の母。

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ちあき|こどもの栄養カウンセラー×3児の母🌱 @LifeCrescendoC