早いもので、今年も残すところあと数日ですね。 『LifeCrescendo』ライフコーディネーターのちあきです。
皆さんは、この年末、どんな気持ちで過ごされていますか? 大掃除におせちの準備、帰省の手配…。お母さんにとっては、正直「一年で一番忙しい数日間」かもしれません。(本当にお疲れ様です…!)
ふと手を止めたとき、こんな風に感じることはありませんか?
✔️「今年は子どもの病気やトラブル続きで、本当に大変だった…」とぐったりしている
✔️「来年こそは穏やかに過ごしたいけれど、また同じことの繰り返しかな」と不安になる
✔️子どもの癇癪や乱れた生活リズムを見て、「私の育て方が悪いのかな」と落ち込む
✔️新年の目標を立てても、三日坊主で終わる自分にがっかりしている
もし一つでも当てはまったら、深呼吸して、少しだけ私の話を聞いてください。
実は、私たち小森家にとっての2025年は、まさに「映画化決定!?」と言いたくなるような、波乱万丈な一年だったんです。(笑)
でも今、こうして笑って年末を迎えられているのには、ある「二つの秘密」があるんです。今日は、私が身をもって体験した「家族が変わる奇跡」と、来年を最高の一年にするためのヒントをお届けしますね。
🌧️ 入院、そして次男の大荒れ…。「映画ならクライマックス」だった小森家の2025年
ポッドキャストでもお話ししたのですが、今年の小森家は本当にドラマチックでした。
まず春早々、中学校に入学したばかりの長男が、まさかの大病で入院。「骨が溶けちゃった」なんて診断を聞いたときは、目の前が真っ暗になりました。 「なんでうちの子が…」 毎日病院へ通いながら、健康であることのありがたさを、痛いほど思い知らされた春でした。
そして、やっと日常が戻ってきたかと思いきや、今度は夏。 次男のメンタルが大荒れしてしまったんです。
もう、手がつけられないほどの乱れっぷりで、家の中は毎日が戦場。 「もうやだ!なんでこんなことするの!」 「私だって精一杯やってるのに…!」
心の中で(時には声に出して)、そんな叫び声を上げながら、キッチンで隠れてため息をつく日々でした。「私の育て方が悪かったのかな…」と、母親としての自信なんて粉々になっていました。
💡 夫の苦悩と気づき。「ガス欠の車」と「ナビ設定」
そんな絶望的な状況を変えてくれたのは、夫(小児科医)の存在でした。
実は夫もまた、小児科医としての知識だけでは我が子を救えない現実に、深く悩み、苦しんでいました。 信頼できる仲間の専門家たちにも相談しましたが、返ってくるのは通り一遍等の対応ばかり。「このままでは、あの子を救えないかもしれない…」
彼は必死に、様々な書籍や情報を調べ続けました。そして、研究の末にようやくたどり着いた「一筋の光」。
ある日、夫は私にこう言ったんです。
「これは性格の問題じゃない。栄養の問題かもしれない」
1. 「性格」ではなく「栄養」のアプローチ(ガソリンを入れる)
夫のアドバイスで、私たちはすぐに「分子栄養学(オーソモレキュラー)」のアプローチを取り入れました。
夫曰く、次男のあの激しい癇癪や乱れは、本人の性格が悪いわけではなく、脳の神経伝達物質を作るための「材料(栄養)」が足りていなかっただけ。
いわば、ガソリンが入っていない車を無理やり走らせようとして、エンストを起こしていた状態です。それを私たちは「もっと頑張って走りなさい!気合が足りない!」と怒っていたようなものだったんですね…。
「まずは燃料補給だ」と割り切り、食事を見直して半年。 次男はなんと、「別人」になりました。あんなに通うのを嫌がっていたピアノを自ら再開し、今では『鬼滅の刃』や『威風堂々』を両手でジャンジャカ弾きこなすほどの集中力を見せています。(過集中がいい方向に!笑)
2. 「終わりを思い描く」心のコンパス(ナビを設定する)
そしてもう一つ、私たちを支えてくれたのが、『7つの習慣』の第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」です。
栄養で「車のガソリン(体の土台)」を満たした上で、次は「どこに向かうか(心の指針)」を定めること。
長男の入院中も、次男の大荒れ期間も、私たちは常に「この経験を経て、最終的にどんな家族になっていたいか?」というビジョン(目的地)を見失わないようにしました。
目の前のトラブル(第1の創造)に振り回されるのではなく、心の中で「笑顔で乗り越えた未来(第2の創造)」を先に描く。
この「体の土台(栄養)」と「心の指針(7つの習慣)」という両輪があったからこそ、私たちはこの激動の一年を「結果オーライ!」と笑って締めくくることができたのです。
🥗 「性格のせい」にするのは卒業!2026年へのちりつも変換表
「来年こそは変わりたい」と思うなら、まずはアプローチを変えてみませんか? 気合や根性ではなく、「体の仕組み」と「思考の習慣」を味方につけるのです。
ケース1:毎年の「漠然とした決意」
- ❌ 今までの悩み(NG習慣) 「来年こそは怒らない!」と漠然と決意する。
- 🔍 体と心の本音(原因) 具体的なゴールイメージ(映像)がないため、脳が方向性を見失っています(ナビ設定なし)。
- ⭕ おすすめのチェンジ(解決策) 「2026年の大晦日、家族でどんな顔をして紅白を見ていたい?」と具体的なシーンを妄想する。
ケース2:子どもの癇癪への対応
- ❌ 今までの悩み(NG習慣) 「いい加減にしなさい!」と正論で説教してしまう。
- 🔍 体と心の本音(原因) 脳のエネルギー(血糖値や鉄分など)が不足し、感情コントロールができない状態です(ガス欠)。
- ⭕ おすすめのチェンジ(解決策) 説教の前に、まずはおにぎりやゆで卵(タンパク質)をパクり。「まずは燃料補給!」と割り切る。
ケース3:三日坊主の自分を責める
- ❌ 今までの悩み(NG習慣) 続かない自分を「意志が弱い」と責めてしまう。
- 🔍 体と心の本音(原因) 脳は急激な変化を嫌います(恒常性)。いきなり大きな目標を立てるのは、脳の防衛反応を招き、挫折のもとです。
- ⭕ おすすめのチェンジ(解決策) 「毎日スクワット1回」「靴を揃えるだけ」など、脳が変化に気づかないレベルの「ベビーステップ」から始める。
✨ 今日のベビーステップ | 2026年12月31日の「一枚の写真」を撮ろう
さあ、2026年はもう目の前です。 元旦に目標を立てるのも素敵ですが、私は「フライング」をおすすめします。
今日、お風呂に入っている時や、寝る前の少しの時間で構いません。 「2026年の12月31日、あなたと家族はどこで、どんな表情で笑っていますか?」
- リビングでこたつを囲んで、みんなで大笑いしている?
- 「今年はお母さん、あまり怒らなかったね」と子どもに言われている?
- あなた自身が、何か新しい学び(資格など)を達成して、ガッツポーズをしている?
その「最高の結末(ゴール)」を、一枚の写真のように鮮明にイメージしてみてください。 私たちの脳は、鮮明にイメージできた未来に向かって、自動的にナビを設定してくれます。
私も来年4月からは、分子栄養学のカウンセラーとしての活動を本格化させる予定です。 心と体、両方から皆さんをサポートできる「ライフコーディネーター」として、さらにパワーアップして、皆さんと一緒に「螺旋階段」を上っていきたいと思っています。
2025年、本当にお疲れ様でした。 そして2026年が、あなたとご家族にとって、心身ともに満たされた「実りある一年」になりますように。
良いお年をお迎えください!
この記事の筆者:ちあき(LifeCrescendo主宰 / ライフコーディネーター)
心と体の栄養カウンセラー、小児科クリニック運営統括マネージャー、元特別支援学校教員。3児の母。 「母親の心身の健康」こそが、家族の幸せの土台です。体の仕組みに基づいた栄養アプローチと、人生を豊かにする思考習慣を軸に、本気で自分を整えたい女性に伴走。パートナーの理解も大切にしながら、心身ともに満たされた子育てと生き方をサポートしています。


