こんにちは!
LifeCrescendoのライフコーディネーター、ちあきです。
「よし、やるぞ!」と目標に向かって山を登り始めたはずなのに、気づけば道に迷ってクタクタ…。「やった!」と頂上に着いたと思っても、すぐに次の山が現れて、なんだか心がすり減ってしまう…。
そんなふうに感じたことはありませんか?
実はこれ、少し前の私のことでもあるんです。目の前のタスクに追われて、大切な家族との時間を後回しにしてしまい、「何のために頑張っているんだろう…」と、一人でため息をつく夜もありました。
でも、大丈夫。
もしあなたが今、同じような気持ちを抱えているとしたら、それは「頑張り方」のボタンを少しだけかけ違えているだけかもしれません。
この記事を読み終える頃には、日々の忙しさに追われる「やらなきゃ」から解放され、あなたにとって本当に大切な人との関係性を、温かいエネルギーで満たしていくヒントが見つかるはずですよ。
あなたの「山の頂上」は見えていますか?
お子さんやパートナーが、あなたを思って何かをしてくれた時、心がじんわり温かくなりますよね。
先日、小学生の息子が「お母さん、いつもお仕事大変そうだから」と言って、夕食後のお皿を洗ってくれたことがありました。その小さな背中を見ながら、「ああ、この子は私のことを想って、自分にできることを考えて、行動してくれたんだな」と、胸がいっぱいになりました。
これこそが、私の信じる「愛は動詞」という考え方の原点です。
愛は、ただ心の中にあるだけでなく、相手を想い、何かを選び、行動することで初めて形になる。息子は「お母さんを喜ばせたい」という、彼なりの“終わり”を思い描いて、行動してくれたんですね。
私たち大人も同じです。
「家族ともっと仲良くしたい」「パートナーと穏やかな関係を築きたい」
そう願うなら、まず最初にすべきなのは、「あなたは、その人とどんな関係性の“頂上”にたどり着きたいですか?」と、自分に優しく問いかけてみること。
この「理想の頂上」という目的地がはっきりすれば、私たちの毎日の行動や選択は、自然とそちらへ向かい始めます。まるで、コンパスが北を指すように。
人生の山登りがラクになる!今日からできる3つのステップ
目的地が決まったら、次はいよいよ実践です。でも、難しく考えなくて大丈夫。私も失敗しながら、毎日少しずつ試している方法です。一緒にやってみませんか?
【ステップ1】「登らない山」を決める勇気を持つ
理想の頂上を決めたら、次は「やらないこと」を決めます。
「これもやらなきゃ」「あれも頼まれたから…」
優しいあなただからこそ、全部自分で引き受けてしまいがち。でも、全ての荷物を背負っていては、大切な山を登る前に力尽きてしまいますよね。
- その仕事は、本当に「今」「あなた」がやるべきこと?
- その頼まれごとは、あなたの「頂上」に繋がっていますか?
少しだけ立ち止まって、自分に問いかけてみてください。「ごめんなさい、今はできません」「別の日でもいいですか?」と伝えることは、決してわがままではありません。それは、あなたの限りある時間とエネルギーを、本当に大切なことに使うための、誠実な「勇気」なのです。
「これを断ったら、相手はどう思うだろう…」と不安になるかもしれません。でも、大丈夫。「実は今、〇〇を優先したいと思っているんだ」と、あなたの気持ち(Win)を正直に伝えれば、相手もきっと理解してくれますよ。
【ステップ2】「愛を伝える時間」を意図的につくる
断る勇気を持つ一方で、とっても大切なのが、「愛を動詞にする時間」を、あなたのスケジュールに書き込んでしまうこと。
家庭菜園で野菜を育てるように、関係性も、日々の小さなお手入れが欠かせません(農場の法則ですね!)。
例えば、
「月曜日は、パートナーの素敵なところを伝える日」
「寝る前の5分間は、子どもの話を“うんうん”とただ聞く時間」
…なんて、ゲーム感覚で決めてしまうのもオススメです。
私はこれを「大感謝デー」なんて呼んでいます(笑)。
「靴を揃えてくれてありがとうね」
「いつもお仕事お疲れさま」
そんな小さな感謝の言葉が、相手の心に「大切にされている」という安心感を育み、信頼という名の、温かくて頑丈な“愛の土台”を築いていくのです。
【ステップ3】「できた!」を一緒に喜ぶ
このステップを繰り返していくと、不思議なことに、相手もあなたのために何かをしてくれるようになります。
「ママが喜ぶから、お手伝いしようかな」
「君が頑張っているから、僕も頑張るよ」
そうやって、お互いを思いやる行動が生まれた時が、最大のチャンス!
「わぁ、ありがとう!すっごく嬉しい!」と一緒に喜ぶことで、相手の中に「自分は人の役に立てるんだ」という自信が芽生えます。
この「できた!」という小さな成功体験の積み重ねが、お互いにとって「また次の山も一緒に登りたいな」と思える、最高のエネルギー源になるのです。
まとめ | 人生は「成長の螺旋階段」
人生は、一度きりの山登りではありません。
登っては下り、また新しい景色を目指して登っていく。まるで「成長の螺旋階段」のように、同じテーマに何度も向き合いながら、私たちは少しずつ豊かになっていくのだと思います。
だから、もし今あなたが道に迷い、疲れてしまっていても、自分を責めないでくださいね。
完璧な人なんて、どこにもいません。私も失敗ばかりです。
でも、失敗するたびに「どうしてだろう?」と考え、大切な人と対話し、また新しい一歩を踏み出す。そうやって、家族や周りの人たちとハーモニーを奏でながら一緒に成長していけたら、それ以上に素敵なことはないのではないでしょうか。
あなたの人生が、愛のエネルギーで満たされ、だんだん強く、豊かに響き合っていく「クレッシェンド」でありますように。