【土日、時間外、遅い時間に対応】 マイナンバーカードで住民票、印鑑証明をコンビニのマルチコピー機で取得する方法

住民票や印鑑証明を、市役所および市民サービスコーナーで取得する問題点は、場所、時間が限られていることです。営業時間が、平日8時半ー17時(19時)である場合が多いことです。

コンビニは夜11時まで取得が可能!        

全国のコンビニエンスストアのマルチコピー機から、住民票、印鑑証明の写し等を取得できます。

取得可能な時間:午前6時30分から午後11時まで!

12月29日から1月3日までとメンテナンス時を除きます。

※ボクが在住している地域なので、それぞれの市区町村の時間帯を確認する必要があります。

取得可能な場所

セブン・イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、コミュニティストア 

マイナンバーカード(個人番号カード)が必要です!

住民票や印鑑証明をコンビニで取得する場合には、利用者証明用電子証明書が搭載された「マイナンバーカード(個人番号カード)」が必要です。

「個人番号カード」はこのようなカードです!

個人番号カード(表)
個人番号カード(裏)

個人番号カード」は申請により「通知カード」=「紙のカード」と引き換えで取得が可能なカードです。公的な身分証明書等として使用できます。取得しておいて損はないと思います!!

マイナンバーカード(個人番号カード)には有効期限があります。

20歳以上は10年、20歳未満は5年で更新が必要です。

4桁の暗証番号も忘れずに!!出かけるまえに確認を!!

せっかくコンビニにいったのに、暗証番号が分からないと取得ができません。普段使わないことも多いので、是非確認してから、コンビニに行きましょう。

「印鑑証明」取得の方法の実際

今回は、セブン・イレブンで「印鑑証明」を取得しました。

0.コピー機に到着したら、まずは「パネル操作」から始めます。

コピー機

1.パネルから「行政サービス」を選択します。

コピー機

2.証明書交付サービス(コンビニ交付)を押します。「住民票」「印鑑証明」などが取得できます。

コピー機

3.注意事項を読み「同意する」を押します。

・市区町村がマイナンバーカードに対応していない場合があること、
・市区町村で取り扱いサービス、営業時間が異なること、
の確認を促されます。

コピー機

4.個人番号カードをセットします。

行政サービス

5.「お住まいの市区町村の証明書」を選択します。

お住まいの市町村

6.4桁の暗証番号を入力します。

暗証番号

普段個人番号カードを使うことがないので、暗証番号なんだった?と冷や汗をかきました。

予め思い出しておきましょう!!

7.個人番号カードを取り出します。次の画面に移動します。

カードを取り出す

8.「印鑑証明」あるいは「住民票の写し」など選択します。

印鑑証明を選択

9.必要な部数を入力します。

発行部数

10.内容を確認して「確定する」を選択します。

内容確認

11.入金し、「プリントスタート」を選択します。

入金

12.プリントが開始されます!

プリントアウト

まとめ

経営しているとなんだかんだで証明書が必要なのですが、改めて個人番号カードの便利さを感じました。

急ぎだけど、日中の身動きが取れないときに、夜遅く取得できるのは、本当に便利です。

個人番号カードを作成していてよかった!と感じています。

あまりにも便利でしたので、実際の使用方法を詳しく記事にしました。

是非ご参考になれば幸いです!!

この記事を書いた人

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哲学医

哲学医の小森です。メスを哲学に持ち替えた外科医として、物事の「なぜ」を深く問い、人生の再生に向けた「思考の設計図」を描いています。挫折という「ヒビ割れ」を、その人だけの輝きに変える「金継ぎ」の哲学を探求しています。

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