【7つの習慣】 小学1年生の息子から学んだこと 相手の話をちゃんと聞いていますか? 結局は自分のためになる

親は子の鏡!!親は子どもをみて学ぶ。

なぜなら、いつもボクは子どもたちに、、

「お父さんが今何って言った?」

「人の話はちゃんと聞かないと駄目だよ!」

「でなければ、お父さんも、○○の言うことは聞けないなあ」

って、いつも、いつも私が言っていることに気づきました。

実は、息子は父親の言動を真似ている(学んでいる)のです。

イライラの雰囲気まで、そっくり、話してきました。

見て学ぶ息子にしてみれば、自然な言動です。

完全に、私をみて、同じことしている、、これではいけない。。

この一件は、私の中で大きな気付きとなり、猛烈に反省もしました。

まず、親であるボクが、「相手(息子)の話をちゃんと聞く」姿勢を見せる。

次に、この姿勢を見て、子どもが「相手の話を聞くとは、どういうことか」を学ぶのです。

父親が、相手(息子)の話をちゃんと聞かない態度であれば、

息子は、当然、「聞かない態度」をそのまま学び(真似をする)ます。

父親が、模範を示さなければ、息子には、相手の話を聞くとはどういうことかを教えられないのです。

恥ずかしい限り、、反省でした。

7つの習慣:第1の習慣(主体的である)は家族から始める

親である私が、主体的に行動する必要があります。

私がまず主体的に、息子に寄り添って、真剣に話を聞くことから始めることが必須です。

その態度をみて、息子は「お父さんの話を聞きくことはどういうことか」を学ぶのです。

お手本になれるのですね。

相手(息子)のせいにして、「父親の話を聞かない」「言うことを聞かない」は、主体的とは真反対です。

依存レベルであり、アウトサイド・インです。

職場でも同じ

「相手の話を聞くとはどういうことか?」は、まずは自分が相手の話を聞く姿勢が必要です。

子どもから気付きを得て、学ぶことができましたが、このことは、職場でも同じです。

いつでも、どこでも、主体的にお手本を示す生き方を目指したいです。

いえ、目指します。

第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」も学んだ!

子どもが語りかけくる、子どもにとっては大切な話を、子どもの気持ちに寄り添って、真剣に聞くことも学びました。

仕事のことを考えなながら、「そうなんだ」ではいけません!!

あるいは、「自分だったらこう思う」ではありません。誰もあなたのことを聞いていません!!

「息子がどう感じ、考え、思っている、見ているか?」、を子どもに、完全になりきって傾聴する(理解)ことが大切です。

息子の疑似体験をするということです。

本気で書いてきたコノ絵を、その時の状況や気持ちをありありと思い描きながら聞きましょう。

そしたら、子ども「お父さんの言うことを本気で聞いてくれる」のです。

何より、絆が深まります!!

まとめ

『7つの習慣』の、最高にして、最良の「試金石」は家族にあり!とはまさにこのことだと実感しました。

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哲学医

哲学医の小森です。メスを哲学に持ち替えた外科医として、物事の「なぜ」を深く問い、人生の再生に向けた「思考の設計図」を描いています。挫折という「ヒビ割れ」を、その人だけの輝きに変える「金継ぎ」の哲学を探求しています。

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