7つの習慣の実践 「原則」に沿った生き方が幸せの基礎になる

7つの習慣では、原則中心に生きることが、効果的に生きるための道であると説かれています。効果的に生きるとは、”いつも、ずっと、自分が望む結果が得られる、幸せな生き方です。

「原則」とは

原則とは、自然界に存在する引力の法則と同じように、人間社会にも、「時間を超えて不変」であり、「異論を挟む余地のない」、「普遍的にして絶対的」な法則であると述べられています。

原則の具体例は、「誠意」「謙虚」、「誠実」、「勇気」、「忍耐」、「勤勉」、「質素」、「節制」、であることです。

原則に沿って生きることは

原則を中心とした生き方を実践し、人間の内面にある人格的な要素を磨いていくことが、本当に幸せで、有意義な人生、生き方をしていく基礎・土台であるとコヴィー博士はおっしゃっています。

幸せの土台には、「人格」を磨くことがが大切です

一朝一夕には身につきませので、時間をかけて、コツコツと身につけていく習慣が大切ですが、繰り返し練習すればするほど、その練習に応じた、幸せが得られるとも言えます。

テクニックやスキルの即席の幸せは本物にはなり難く、地道な土台づくりが幸せな生き方の王道なのだと理解できます。

コツコツ実践していきたいと思います。

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哲学医

哲学医の小森です。メスを哲学に持ち替えた外科医として、物事の「なぜ」を深く問い、人生の再生に向けた「思考の設計図」を描いています。挫折という「ヒビ割れ」を、その人だけの輝きに変える「金継ぎ」の哲学を探求しています。

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